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マックスビスタニュース 12月01日号 2003年
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◎今号の目次
1.ブリティッシュエアウェイズ 師走キャンペーン
2.世界の新幹線 VOL.4 ”スペイン”
3.根岸の「欧州の車窓から」
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1.ブリティッシュエアウェイズ
ロンドン単純往復(1ヶ月有効FIX 往復航空券)
【69,000円】 12/04〜13成田平日発
【89,000円】 12/22, 12/30
※復路ロンドン発1/2-4の場合、上記料金は適用になれません。
※各空港使用税、航空保険料が別途加算されます。
※往路成田発土日、復路ロンドン発金土の場合、週末追加料金が各
\5,000かかってまいります。
※プラス\5,000 でロンドン+2フライトがお付けになれます。
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2.アヴェ AVE
スペインを代表する純白の高速列車
スペイン最初の高速新幹線として首都マドリッド・セビーリャそしてコルドバを
結んでいます。特徴はなんと言ってもスペイン独自の3クラス制。
ファーストクラスに相当するプリファレンテクラスの上位にクラブクラスが設け
られより優雅な旅が楽しめます。
アヴェ AVE スタンダードクラス片道料金
マドリッド-セビーリャ:10,200円
マドリッド-コルドバ:7,800円
セビーリャーコルドバ:3,800円
※通信費は含まれております。
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マックスビスタ(株)欧州エキスプレスは即時に予約発券が可能なヨーロッパ
鉄道予約端末を保持しております数少ない旅行代理店の一つです。
当社にお越しいただければ、各国鉄道パスの発券のみならずヨーロッパの
プレミアトレイン、寝台車の予約が瞬時に可能です。
お急ぎのお客様などへは柔軟に対応いたします。
予約スタッフはヨーロッパ鉄道に精通したものばかり、複雑なヨーロッパ鉄道
に関して、親切丁寧にご案内いたしますのでお気軽にお問い合わせください。
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3.根岸の「欧州の車窓から」
『チューリップと水車だけではない オランダ』
いよいよ師走です。1年最後の月。年越の準備は進んでいますか?今年の年越
しも私は日本で過ごすことになりそうです。本当はロンドンに行きたかった
(帰りたかった?)のですが、色々と事情があり断念しました。
さて本題です。
今回取り上げるのはオランダです。ベルギーのところで少し触れましたが、この
ベルギー それから小国ルクセンブルクと並び通称の「ベネルクス」として取り扱
われることも多いのですが、その中でも最も知名度の高い国ではないでしょうか。
ちなみに20世紀から本格化しているヨーロッパの単一国家構想の大本はこの
ベネルクスの多角面からの統合からスタートしました。それが現在の通貨統一、
越境時のパスポート審査撤廃などへと広がっています。
我々が取り扱っているヨーロッパの鉄道パスの世界でもこの3ヶ国は「ベネルク
ス」という1つの国家として扱われある意味一石三鳥なお得な面もあります。
さてそのオランダ。英語で書くと Holland が日本語読みでオランダとなります
が、多くの方はもう1つの呼び方があるのをご存知かと思います。「ネザーランド」
(英語)「ネーデルラント」(オランダ語)「ペ・バ」(フランス語)。どれも日本
語ではあまり通じない国名ですが、これもオランダを意味します。それぞえの言語
で書くと Netherland(E)-Nederland(Nl)-Pays-Bas(Fr)となります。これは各言語で
「低い国」という意味になります。
小学校時代に社会の時間に習った「はず」ですが、オランダの西側 北海に面す
る地域はいわゆる「海抜0度以下」=「海の高さより低いところに土地がある」と
いうところがあります。この特色から上記のような呼ばれ方をしているのです。
NHKの『週間こどもニュース』でメイン司会をしている池上氏は著書『そうだったの
か現代史』の中で、ソビエト連邦の名前の由来を紐解き「イデオロギー(思想)で
できた人口国家だった」(P157)と述べていますが、同じような感じでこの「低い国」
という命名は「地理的特色から生まれたもの」と考えていいかと思います。
ところで私の感覚では「オランダ」という呼び方よりも「ネザーランド」の方が通じる
という印象です。
そのオランダ。その西岸。北海に面するということもあり非常に冬は寒い。実際に
この時期に行ったことはないのでどれくらい寒いか、という実体験はお話できない
のですが、映像を見る限りでは北海道の「しばれる」に近いものがある気がします。
だからというか彼らは寒いのにはある程度慣れています。というよりもヨーロッパ人
は基本的に我々日本人と皮膚感覚が違うようです。一度ロンドンでとても寒い日が
あり「今日は本当に寒い!!!!」と言ったのを聞いて「こんなの丁度いい cool よ」と
英語の先生が言っていたのを聞いて半分呆れました。しかもそんな寒い日でも時
にはキャミソール(!!)を着て町をあるく女性もいるから驚きです(ロンドンでの実
話です)。
その分夏は綺麗に晴れ渡り、湿度も感じず本当にさわやかな日々が訪れます。
夏と言わず春先・初夏と今までの寒さがうそのようになります。これから何度も言う
ことになるかと思いますが、ヨーロッパのベストシーズンは暑すぎず寒すぎない4月
から6月の時期だと思います。
その頃オランダをさらに色づかせるのがご存知「チューリップ」 オランダ前後で
この球根を発売しています。日本でもチューリップというと日本海側の富山県、
立山連峰をバックに撮られるチューリップを思い描く方がいらっしゃるかもしれま
せんが、その比ではありません。こっちは国全体がチューリップです。色とりどりに
咲くチューリップ。この季節のオランダのハイライトの1つはこのチューリップ畑で
あるといえるでしょう。
そしてもう1つは水車。無尽蔵に吹き果てることの無い北海からの風を使ってパン
製造などにかかせなかった水車ですが、現在はその他の発電技術によってほぼ
役目を終え残されたのは数える程度です。そして「立ち並ぶ」という風景も現在で
はロッテルダム近郊の町などでしか見られなくなっています。この景色は数年前
地元のフェイエノールトに移籍した小野 伸二選手を特集した番組で効果的に使
われていたのを思い出します。
そのオランダ。でも初回の方からお読みの皆さんはもう察しがつくと思いますが、
明もあれば暗もあるのはどの世界でも同じ。このオランダも例外ではありません。
しかもその明と暗のギャップの格差が一番あるのはこの国ではないかと思ってい
ます。スペインやイタリアのラテン国家のスリの多さのようにある程度分かっている
のであればその格差も低いのでしょう。だがこのオランダ。前述のような綺麗すぎ
るイメージとは全く 全然 逆の世界が広がっているのも事実です。
まず麻薬。この国軽いドラッグ類はほぼ合法といっても決して間違いではない国です。
持っているだけでは捕まらない、という感覚です。そして当然のようにかなりの
数の中毒者がいることも事実です。以前ロッテルダム中央駅に降りた時いきなり
それと分かる人が数多くたむろしていたのを覚えています。まだ昼間なのに!!さら
にアムステルダム市内には「コーヒーショップ」と呼ばれるドラッグを楽しむための
酒場みたいなものもあります。日本からの旅行客の皆さん。帰国日前日とかにこう
いったところには立ち寄らないで下さい。成田で麻薬犬の敏感な鼻に御用となって
しまう可能性があります。
ちなみに私はドラッグもタバコも吸わないのですが、余計にこれらのにおいに敏感
になってしまっています。すれ違う際などに「ハシシ」とかは非常に体に染み付くも
のです。
そして売春。アムステルダム市内には名高い「ガラス窓」街があります。行った事
はないのですが、行った人(通っただけです)に言わせるとあまりいいものではない
とのこと。特にカップルで行くのは非常に危険な場合もあるとの事です(その人々は
カップルで行ったのですが)。
ちなみに同じく社会の時間で学んだ方は覚えているかと思いますが、日本はこの
オランダから色々なことを学びました。でも昔の日本人は上へ上へという志向が
現代以上に強かったようです。麻薬や売春といった暗の部分は持ち帰りませんでし
た(売春は昔から日本にもありますが)。
「蘭学」と呼ばれるように先進の技術を取り入れ、特に医療部門でのオランダから
の貢献は計り知れないものです。特に『ターヘル・アナトミア』は杉田玄白、前野良
沢によって『解体新書』として発表されました。
そしてもう1つ。鉄道に関わるものとして忘れてはいけないのが、アムステルダム
中央駅。現在日本の中枢中央区の東京。そこにドンと居座る茶色い彼。
そう東京駅(開業当時は東京中央停車場)はアムステルダム中央駅を真似て作ら
れました。レンガ独特の色使い、高いドーム式の天井などなど。SLが新幹線に変わ
り、何度もの増改築の後でもその優雅さを失わずに Central Station として機能して
います。明治の息吹が聞こえる東京の観光スポットといっても間違いないでしょう
(ここでNHK『小さな旅』のテーマソングが流れてきたら最高です!!)。
建物内部にはホテルもレストランもあるのでお時間がある午後にでも訪れてみては
いかがでしょうか?
筆者紹介
1977年生まれ。ヨーロッパの魅力にがっちりとはまり約12年。色々なところを旅し
ています。
オランダの、というか「オランダ人」の印象はとにかくデカイ!!!!初めてオランダ人と
接したのは1995年サッカーのトヨタカップでヨーロッパチャンピオンのアヤックス・
アムステルダムが来日した時。何かグッズでも買おうと思いテントに行こうとしたの
だが近づけない。よく見たら自分とは2回りくらい違うアヤックスサポーターが屈強な
「スクラム」状態になっていた。思わず「何食べればそんなにでかくなるの?」と
聞きそうになってしまった.....。そのくらいデカイ。恐らくミルクを「飲みまくっている」
からであろう。
オランダには2回 というよりもフェイエノールトの試合を見るためにロッテルダ
ムに行った。やっぱそこにいる彼らもでかかった。彼らが乗る飛行機の座席は
エコノミーシートできつくないのかな?
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発行:マックスビスタトラベル(株)欧州エキスプレス
日本旅行業協会(JATA)正会員
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