
日本人にも特に人気の高い世界遺産、モン・サン=ミシェル(Mont Saint-Michel)は、サン・マロ湾に浮かぶ小島に築かれた修道院で、カトリック巡礼地のひとつでもあります。
「西洋の驚異」と称されるこの修道院には、世界中から年間およそ300万人もの観光客が訪れます。
708年に礼拝堂を作ったのが起源とされ、以後数世紀に渡り度重なる拡張が続けられました。海峡に浮かぶそのロマネスク様式とゴシック様式が混在する修道院の姿に、ヴィクトル・ユーゴーは「海上のピラミッド」と表現したほどです。さらに、その特異な地形から、百年戦争では要塞として、あるいは19世紀半ばには国の監獄として利用されるなど、数奇な運命も辿ってきています。
サン・マロ湾は、潮の干満の差が激しい場所として知られており、モン・サン=ミシェルの建てられている小島は、かつては満ち潮の時には海に浮かび、引き汐の時には自然に現れる道によって陸と繋がっていました。しかし、1877年に対岸との間に地続きの堤防道路が造られ、汐の干満に関係なくいつでも島へと渡れるようになりました。巡礼者はもちろん、観光客も飛躍的に増加しましたが、反面、堤防によって潮流をせき止めたことで、この100年間余で2mもの砂が堆積してしまったといいます。
そこで中世期の景観を取り戻すため、2015年までかけて新たな橋を建設する大規模プロジェクトを進行させています。
現在は、バスで直接モン・サン=ミシェルのふもとまで乗り付けることができますが、今後は数キロ離れた駐車場から専用のシャトルで新たに作られる橋を渡って行くことになります。アクセスのよい今のうちにぜひ足を運んでみたらいかがでしょうか。
もちろん工事中もモン・サン=ミシェルへ訪れることは可能です。
パリのモンパルナス駅からTGVでレンヌ(RENNES)駅下車。所要時間は約2時間。
レンヌ駅北口を出てモン・サン=ミシェル行きのバスに乗り約1時間20分。


レンヌのほか、ドルやサン・マロからもバスは出ていますが、本数がとても少ないのでご注意ください。
※レンヌ以外の発着バスは弊社では手配不可の為、現地にてお求めくださいませ。
- 新線にあわせ、新たにスイス人シェフFranck Ferigutti が、伝統的な料理にアレンジを加えた創作料理を提供いたします。
- 2等車両にご乗車の方もご利用いただけます。
- TGVの車両は全席禁煙です。内装は広々しており、快適なお座席をご提供いたします。
- 食事のサービスはありませんが、バー車両を連結しております。
- バー車両では、朝食セットメニュー、軽食、サンドイッチ、デザート、飲物など、バラエティーに富んだメニューをご用意しております。
また、新聞や雑誌のご購入も可能です。 - 主要ルートでは身体障害者用設備を設けており、車椅子用リフトと車椅子用スペースが用意されています。
スペースは1等車両に設置されていますが2等チケットの方もご利用いただけます。
1等の設備
座席配列は広々とした1列+2列です。
2等の設備
通路を挟んで横2列+2列の配列になりますが、十分ゆったりとしています。
TGVのチケットは、乗車券と座席指定券がセットとなった包括運賃チケットとなっております。
ご乗車にあたり、必ず事前に座席の予約が必要になります。
通常、乗車日の90日前から予約が可能です。
| 料金プラン | 発/着所要時間 |
|---|---|
| ノーマル料金 | 通常料金となります。子供料金は、乗車日に4歳以上12歳未満の場合に適用されます。 ただし、4歳未満で座席を使用せず両親と同じ座席を利用する場合は無料です。 キャンセルおよび変更が可能です。(別途手数料がかかります。) |
| 早割り料金 | 乗車日前になればなるほど安い料金で購入できます。最大で約50%引きとなります。 *ノーマル料金に対し、お席の数が少なくなっております。 |
| パスホルダー料金(注) | 有効な下記のパスをお持ちの方に適用されます。 *ノーマル料金に対し、お席の数が少なくなっております。 |
フランスレイルパス
ユーレイルグローバルパス
ユーレイルセレクトパス(フランスを含む)
ユーレイルフランス−イタリアパス
ユーレイルフランス−スペインパス
ユーレイルフランス−スイスパス
ユーレイルフランス−ジャーマンパス
ユーレイルベネルクス−フランスパス
*フレキシータイプのパスでパスホルダー料金をご利用する場合には、乗車日をパスの使用日としてカウントする必要があります。また、2等のパス所持者がパスホルダー料金で1等を利用することは出来ません。
*パスホルダー料金を利用する場合は、TGVに乗車する日までにパスのバリデーション(注)を済ませておく必要があります。
*パスのみでのご乗車はできません。必ず別途パスホルダー料金にてチケットを事前に購入する必要があります。
(注)パスホルダー料金について:
パスを乗車券の代わりに利用し、座席指定券のみを差額で購入すること。
(注)パスのバリデーションについて
パスは、そのままではご利用になれません。ご乗車の前に必ず駅窓口でパスポートとパスを提示し、乗車開始の手続きをする必要があります。
また、フレキシータイプのパスをご利用の場合、乗車日ごとに日付を記入する必要があります。
なお、パスは発券後6ヶ月以内に使用を開始しないと期限切れになってしまいます。期限の切れたパスの再発行はできませんので、十分注意してください。
弊社でもバリデーションができますので、ぜひご利用下さい。一枚あたり\1,000となります。
(一度バリデーションを行ったパスは払戻できませんので、ご注意下さい。)
| 料金プラン | キャンセルおよび払戻条件 |
|---|---|
| ノーマル料金 早割り料金(レジャー) |
変更及びキャンセルの際は、日本出発5日前までに弊社宛にチケットをご送付下さい。 手数料15%(最低\2000) がかかります。 また、列車の出発日から2カ月以内であれば、「不乗証明(注)」のスタンプを現地の駅職員から受けた場合に限り、払戻しの対象となります。 スタンプがない場合、出発後の払戻はできません。 |
| パスホルダー料金(注) | 発券後の変更及びキャンセルはできません。 |
(注)不乗証明について:
ご利用にならなったチケットに、現地窓口にて使用しなかった証明のスタンプを押してもらうこと。
このスタンプが無いと出発日を過ぎたチケットの払戻はできません。
ストライキなど、明らかに先方に問題がある場合でも同様です。
*上記内容は予告なく変更となる可能性があります。予めご了承くださいませ。









