ノルウェーナットシェル・ソグネフィヨルド チケット路線図

本年度より、フロム鉄道とフィヨルド観光船は事前予約が必須となりました。
★自由席のため、お座席の指定はできかねます。
また、基本はモデルスケジュールでのご案内となります。
チケット発券後のスケジュール変更は一切できかねますため、その他スケジュールにてご予約をご希望の際は、
必ず事前にご連絡を下さいますようお願い申し上げます。
ノルウェーナットシェル

海と緑がおりなす美しいノルウェーのフィヨルドを、ベルゲン急行・フロム鉄道・フェリー・バスを乗り継いで手軽に満喫するための周遊チケットです。世界遺産ネーロイフィヨルドを見られるのはこのルートだけなので最も人気の高いコースです。
スケジュール例 2017/05/01 ~ 2017/09/30 |
時刻 |
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オスロ 発→ミュルダール 着![]() |
8:25R-12:59 |
ミュルダール 発→フロム 着![]() |
13:27R-14:25 |
フロム 発→グドヴァンゲン 着![]() |
15:15R-17:30 |
グドヴァンゲン 発→ヴォス 着![]() |
17:45-19:00 |
ヴォス 発→ベルゲン 着![]() |
19:38-21:01 |
・ R…こちらの区間は要予約となります


【旧型船】フィヨルドクルーズの旅における伝統的な船
静かにゆっくりと時間をかけフィヨルドの谷あいを運行していきます。
上部と下部のデッキでは、景色をお楽しみいただけるだけではなくデッキ内にカフェテリアと屋外席がございますので、くつろぎながら景観を堪能いただけます。


【新型船】モダンで新たなデザインの新型船
ノルウェーの険しい山々にインスパイヤーされたこちらのモデルでは、新たに設置されたラウンジ「トレイル」と呼ばれる屋外デッキを自由にご移動できるようになっています。
そのため、フィヨルドの景色をお楽しみいただきながら、まるで散歩をしているような体験ができお楽しみいただけます。
ソグネフィヨルド チケット

ノルウェーナットシェルと同じくベルゲン急行~フロム鉄道でフロムへ。フロムからベルゲンまで、フェリーでたっぷりソグネフィヨルドを観光できるコースです。運が良ければ野生のアザラシを船から見ることもできます。
運行は夏季のみとなります。
スケジュール例 | 時刻 |
---|---|
オスロ 発→ミュルダール 着![]() |
8:25R-12:59 |
ミュルダール 発→フロム 着![]() |
13:27R-14:25 |
フロム 発→ベルゲン 着![]() |
15:30-20:45 |
・ R…こちらの区間は要予約となります
列車紹介
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ベルゲン急行
ノルウェーの首都オスロと第2の都市ベルゲンの489kmを約6時間半かけて結んでいる路線です。北ヨーロッパの主要な鉄道の中では最も高い地点を走ります。景色の移り変わりも見どころです。オスロ付近ではノルウェーの森を眺め、やがて荒涼とした景色になり氷河も望めるようになります。
※ 2016年5月より指定が必要となります
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フロム鉄道
ルウェー国鉄の最高傑作と言われる山岳鉄道。20kmの急勾配路線を1時間かけて走ります。「世界で最も美しい鉄道の旅」とも言われており、深い峡谷や断崖絶壁の滝など息を呑むほどの美しい景色を堪能することができるため、多くの観光客で賑わいます。
※ 2016年5月より指定が必要となります
都市紹介
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オスロ
ベルゲン急行の発着駅、オスロから世界遺産のフィヨルド観光がスタート。森林地帯を進む列車からは、ノルウェーの深い森を眺めることができます。そして、このルートの最高地点(1,222m)、フィンセ駅を通り、ミュルダールへ向かいます。
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ミュルダール
ミュルダールでフロム鉄道に乗り換えます。フロム鉄道は、標高867mのミュルダール駅から標高2mのフロムまでゆっくり下っていきます。途中、ヒョース滝で5分間停車するので、滝をバックに記念撮影もできます。
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フロム
フロム鉄道の終着駅。ここからはグドヴァンゲン行きのフェリーに乗り換え、フィヨルドクルーズがスタート。入江の全長は204kmと世界最大のスケールを誇るソグネフィヨルドなどを通ります。
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グドヴァンゲン
クルーズの後は、現地住民の生活路線でもあるバスに乗ってヴォスへ移動します。バスは急な坂道を上り、途中、スタルハイム・ホテル(5~10月のみ)で休憩をとり、ベルゲン急行の駅、ヴォスへ向かいます。
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ヴォス
ここから再び列車に乗り、鉄道の旅が始まります。ベルゲン急行に乗り、約1時間15分ほどでノルウェー第2の都市、ベルゲンに到着します。ベルゲン急行のほか、ローカル線も運行しています。
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ベルゲン
フィヨルド観光の終着地、湾岸都市のベルゲン。ここには世界遺産に登録されたノルウェー建築が立ち並ぶ「ブリッゲン地区」があります。また、港近くの広場では、港街らしく朝から活気ある魚市場が立ちます。