線路に沿って風景がほどけていく、オーストリア鉄道のやさしい旅
オーストリアの鉄道は、都市と都市を静かに結びながら、アルプスの山並みや湖畔の村、修道院が佇む谷間など、多彩な風景をゆっくりと見せてくれます。列車に身をゆだねているだけで、景色が少しずつ移り変わり、旅の気分が自然と深まっていくのが魅力です。
目的地へ向かう時間そのものが心地よい体験になり、次の街に近づくたびに“どんな景色が待っているんだろう”と胸がふっと高まる——そんな穏やかな鉄道旅が楽しめます。
知っておきたい!オーストリア鉄道旅行の最新Tips
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南部路線の革命!「コーラルム鉄道」が全線開通
2025年12月、待望の新路線「コーラルム鉄道」が全面開業し、オーストリア南部の旅が劇的に進化しました。新線区間130Kmのうち約50Kmはトンネル区間となります。
ウィーン〜クラーゲンフルト間は、これまでより約45分短縮され最短3時間10分に。さらにグラーツ〜クラーゲンフルト間は従来は3時間かかったところが、新線の開業で驚きの「41分」に短縮されます。イタリアやスロベニアへの国境越えもスムーズになり、アルプス以南の陽光あふれる街々へのアクセスがこれまで以上に身近になりました。 -
新型「2階建てレイルジェット」&「新世代ナイトジェット」
2026年、OBBのフラッグシップ「レイルジェット」に待望の2階建て車両が順次導入されています。パノラマを楽しめる座席や最新のバリアフリー設備を備え、混雑する人気路線でもゆとりある旅が可能に。また、欧州で大ブームの夜行列車「ナイトジェット」も、プライバシーを確保したカプセルホテルのような寝台「ミニキャビン」搭載の新世代車両がさらに路線を拡大。昼夜を問わず、ヨーロッパ最高峰の快適なレール体験があなたを待っています。
オーストリアの人気の都市
音楽の調べが響くアルプスの都。優雅な宮廷文化と湖畔の絶景へ
オーストリアには、音楽と文化が息づくウィーン、修道院がそびえるメルク、モーツァルトゆかりのザルツブルク、湖畔の宝石のように輝くハルシュタットなど、魅力的な街が点在しています。さらに、芸術が根付くリンツ、アルプスの麓に広がるインスブルック、温かな雰囲気のグラーツ、そしてブレゲンツ湖畔の穏やかな景色へと続き、国全体が“旅の舞台”のように広がっています。
鉄道で巡れば、街ごとにまったく違う表情が現れ、オーストリアの奥深さを少しずつ味わえる旅が楽しめます。
ウィーン
音楽が息づき、気品が街を包む“芸術の都”
ウィーンは、街を歩き始めた瞬間から“音楽と文化”がそっと寄り添ってくるような、優雅さと深みをあわせ持つ都市です。リング通りに沿って並ぶ壮麗な建築は、まるで歴史の舞台装置のように街を彩り、シュテファン大聖堂の尖塔は空へ向かって凛とそびえ立ちます。
美術史美術館やベルヴェデーレ宮殿には名画が息づき、国立オペラ座では日常の中にクラシック音楽が溶け込んでいます。カフェに入れば、ウィーン独特の落ち着いた時間が流れ、ザッハトルテの甘い香りが旅人をそっと包み込みます。
芸術、建築、音楽、カフェ文化…どれをとっても奥行きがあり、訪れる人の感性を静かに刺激してくれる存在。ウィーンは“ただ観光する”だけでは終わらず、“心のどこかがふっと豊かになる”ような、そんな余韻を残してくれる都市です。
ウィーンのおすすめ観光スポット
美術史美術館
ウィーンを代表する美術史美術館は、まるで“ヨーロッパ美術の宝庫”をそのまま開いたような感動が詰まったスポットです。ブリューゲルの名画をはじめ、ティツィアーノ、ルーベンス、フェルメールなど、教科書で見た作品が次々と現れます。
壮麗な建物そのものも芸術品のようで、中央ホールの大理石装飾は思わず見上げたくなる美しさ。展示は見やすく工夫されており、アートに詳しくなくても自然と楽しめる親しみやすさがあります。ウィーンで絶対に外せない、感動がぎゅっと詰まった美術館です。


ベルヴェデーレ宮殿
クリムトの「接吻」を所蔵するベルヴェデーレ宮殿は、絵画と建築の魅力を同時に味わえるスポット。バロック様式の宮殿は優雅そのもので、庭園越しに眺める外観はまるで絵画のようです。
内部にはクリムトやシーレなどウィーン世紀末の名作が並び、作品の世界観に浸りながらゆっくり鑑賞できます。芸術好きはもちろん、宮殿の雰囲気を楽しみたい旅人にもぴったりの場所です。


シェーンブルン宮殿
ハプスブルク家の夏の離宮として知られるシェーンブルン宮殿は、ウィーンの“壮麗さ”を象徴するスポット。金色の装飾が輝く部屋の数々は圧巻で、宮廷文化の華やかさを全身で感じられます。
広大な庭園は散策にぴったりで、丘の上のグロリエッテからは宮殿と街並みを一望できます。観光の喧騒から少し離れて、ウィーンの優雅な時間に浸りたいときにおすすめです。


シュテファン大聖堂
ウィーンの中心にそびえるシュテファン大聖堂は、街の象徴ともいえる存在。ゴシック建築の迫力と、屋根に描かれたモザイク模様が印象的です。
内部は静けさに満ち、ステンドグラスの光が差し込む瞬間は思わず足を止めたくなるほど。塔に登れば、ウィーン旧市街の屋根が連なる景色が広がり、街の歴史と美しさを一望できます。

ウィーン国立オペラ座
世界的に有名なウィーン国立オペラ座は、音楽の都を象徴するスポット。外観の優雅さはもちろん、内部の赤と金を基調とした劇場は息をのむほど美しい空間です。
公演がない日でもガイドツアーで内部を見学でき、舞台裏の仕組みや歴史に触れられるのが魅力。音楽に詳しくなくても“ウィーンの文化の深さ”を感じられる特別な場所です。


ウィーンの気候とベストシーズン
ウィーンは大陸性気候で、夏は25〜30°C前後と暑く、冬は0°C前後まで冷え込むのが特徴です。
ベストシーズンは4〜6月の春〜初夏と9〜10月の秋で、気温が穏やかで街歩きがしやすく、観光に最適です。
ウィーンへのアクセスと市内移動手段
都市間移動(長距離鉄道)
ウィーンの主要駅はウィーン中央駅(Wien Hauptbahnhof)。ザルツブルク、グラーツ、リンツ、インスブルックなど国内主要都市へ高速鉄道でスムーズにアクセスできます。
国際列車も充実しており、プラハ、ブダペスト、ミュンヘンなど周辺国へも直通で移動可能です。
空港からのアクセス
ウィーン国際空港(VIE)から市内へは、
Railjet:中央駅まで約15分
CAT(City Airport Train):ウィーン・ミッテ駅まで約16分
Sバーン(S7):料金が安く、約25分
と複数の選択肢があり、旅程に合わせて使い分けられます。
市内の移動手段
ウィーン市内は地下鉄・トラム・バス・徒歩が中心。
地下鉄(U-Bahn):主要観光地を効率よく結ぶ
トラム:街並みを眺めながら移動できる人気の交通手段
徒歩:旧市街はコンパクトで歩きやすい
短距離は徒歩、少し離れた場所へは地下鉄やトラムを組み合わせると快適に観光できます。
ウィーンのイベント情報
| イベント名 | 開催月 | イベント概要 |
|---|---|---|
| ウィーン・フィルのニューイヤーコンサート | 毎年1月 | 世界中が注目する新年の音楽イベント。華やかなウィーンの文化を象徴する行事。 |
| ウィーン・フェスティバル | 毎年5~6月頃 | 演劇・音楽・ダンスが街中で繰り広げられる国際芸術祭。 |
| クリスマスマーケット | 毎年11~12月 | 市庁舎前広場を中心に、街が光に包まれる冬の名物イベント。 |
メルク
ドナウを見守る修道院が輝く、“静寂と美の丘上都市”
メルクは、ドナウ川を見下ろす丘の上にそびえるメルク修道院を中心に広がる、小さくも深い魅力を持つ街です。黄金色に輝く修道院は遠くからでも存在感を放ち、近づくほどその壮麗さと温かさに心を奪われます。修道院内部にはバロック様式の装飾が息づき、図書館の美しさはまるで“知の聖堂”のよう。静かな回廊を歩けば、歴史と祈りが積み重なった空気がそっと旅人を包み込みます。
旧市街はこぢんまりとして歩きやすく、カフェやショップが点在する穏やかな雰囲気。ドナウ川沿いの景色も美しく、ワッハウ渓谷の自然と文化が調和した“心がゆるむ時間”が流れています。メルクは派手さこそないものの、訪れた人の心に静かな余韻を残してくれる、オーストリアらしい優雅さを秘めた街です。
メルクのおすすめ観光スポット
メルク修道院
メルク修道院は、この街の象徴であり、オーストリア屈指のバロック建築が集約された名所です。黄金色の外観は近づくほど迫力を増し、内部に入ると豪華な装飾と静寂が調和した“祈りの空間”が広がります。
特に図書館は必見で、天井画と木製書棚が織りなす美しさは息をのむほど。テラスからはドナウ川とワッハウ渓谷の景色が一望でき、自然と文化が溶け合うメルクらしい時間を味わえます。


メルク旧市街
修道院の麓に広がるメルク旧市街は、カラフルな建物が並ぶ小さな街歩きスポット。石畳の道を歩けば、カフェや雑貨店が点在し、のんびりとした時間が流れています。
規模はコンパクトですが、修道院を見上げながら歩く景色はとても印象的。観光の合間にふらっと散策するだけで、メルクの穏やかな魅力を感じられます。
ドナウ川クルーズ
メルクから出発するドナウ川クルーズは、ワッハウ渓谷の美しい景色を楽しめる人気アクティビティ。川沿いにはブドウ畑や古城、可愛らしい村が続き、船上から眺める風景はまるで絵本のようです。
クルーズはデュルンシュタイン方面へ向かうルートが定番で、メルク観光と組み合わせると“自然と文化の旅”がより豊かになります。

メルク市庁舎広場
旧市街の中心にある市庁舎広場は、メルクの生活の息遣いを感じられる場所。カフェのテラス席でひと休みすれば、修道院を見上げながらゆったりとした時間を過ごせます。
季節によっては小さなマーケットが開かれ、地元の人々の温かさに触れられるのも魅力です。
ワッハウ渓谷のブドウ畑
メルク周辺はワインの名産地としても知られ、丘に広がるブドウ畑は散策にぴったり。季節によって色合いが変わり、春は柔らかな緑、秋は黄金色に染まる風景が楽しめます。
ワイナリーを訪れれば、地元産の白ワインを味わうこともでき、自然と食文化の両方を楽しめるメルクらしい体験ができます。
メルクの気候とベストシーズン
メルクは大陸性気候で、夏は25〜30°C前後、冬は0°C前後まで冷え込むのが特徴です。
ベストシーズンは4〜6月の春〜初夏と9〜10月の秋で、気温が穏やかで修道院や渓谷の景色が最も美しく映える時期です。
メルクへのアクセスと市内移動手段
都市間移動(長距離鉄道)
メルクの玄関口はメルク駅(Melk Bahnhof)。ウィーンからは鉄道で約1時間、ザンクト・ペルテン経由でスムーズにアクセスできます。
ワッハウ渓谷の観光拠点として、鉄道と船を組み合わせた移動も人気です。
空港からのアクセス
最寄りの空港はウィーン国際空港(VIE)。空港からウィーン中央駅へ移動し、そこからメルク行きの列車に乗り換えるのが一般的です。
所要時間は合計で約1時間半〜2時間ほど。
市内の移動手段
メルク市内は徒歩が中心。
・修道院、旧市街、川沿いは徒歩圏内
・クルーズ乗り場へも歩いてアクセス可能
街がコンパクトなため、ゆっくり散策しながら観光できます。
メルクのイベント情報
| イベント名 | 開催月 | イベント概要 |
|---|---|---|
| メルク修道院音楽祭 | 夏頃 | 修道院を舞台にクラシック音楽が響く、メルクらしい文化イベント。 |
| ワッハウ・ワインフェスティバル | 秋頃 | 渓谷のワイナリーが参加するワインの祭典。地元の味と景色を楽しめる。 |
| クリスマスマーケット(小規模) | 毎年12月 | 修道院と旧市街が温かい光に包まれる冬のイベント。 |
ザルツブルグ
音楽と歴史が調和する、“アルプスの麗しき舞台都市”
ザルツブルクは、街に一歩足を踏み入れた瞬間から“音楽と物語”がそっと寄り添ってくるような、優雅で奥深い魅力を持つ都市です。ホーエンザルツブルク城が丘の上に堂々とそびえ、旧市街にはバロック建築が連なり、まるで舞台装置の中を歩いているような気分になります。モーツァルトの生家や祝祭劇場など、音楽ゆかりのスポットが点在し、街の空気そのものにクラシックの旋律が溶け込んでいます。ミラベル庭園の花々や、ザルツァッハ川沿いの散歩道は、旅人の心をふっと軽くしてくれる穏やかな時間を運んでくれます。
芸術、歴史、自然、そして音楽…どれをとっても深い余韻があり、“ただ観光する”だけでは終わらず、“心のどこかが静かに満たされる”ような特別な体験をくれる都市です。
ザルツブルグのおすすめ観光スポット
ホーエンザルツブルク城
ザルツブルクの象徴ともいえるホーエンザルツブルク城は、街とアルプスの山並みを一望できる絶景スポット。ケーブルカーで丘を登ると、白い城壁が青空に映える壮麗な姿が現れます。
内部には中世の展示室や豪華な居室が残されており、静かな空間で歴史の重みを感じられます。城のテラスから眺める旧市街の屋根並みは、まるで絵画のような美しさです。

モーツァルトの生家
黄色い外観が印象的なモーツァルトの生家は、音楽の都ザルツブルクを象徴するスポット。内部には楽器や手紙、肖像画などが展示され、天才作曲家の幼少期の息遣いを感じられます。
展示はわかりやすく構成されているため、音楽に詳しくなくても楽しめるのが魅力。街歩きの途中に立ち寄るだけで、ザルツブルクの“音楽の物語”に触れられます。

ミラベル宮殿と庭園
ミラベル宮殿の庭園は、花々と彫刻が美しく調和した癒しのスポット。映画『サウンド・オブ・ミュージック』の舞台としても知られ、季節ごとに表情を変える花壇が訪れる人を迎えてくれます。
庭園越しに望むホーエンザルツブルク城の景色は特に印象的で、散策するだけでザルツブルクらしい優雅な時間が流れます。


ザルツブルク大聖堂
白い外観が美しいザルツブルク大聖堂は、街の精神的な中心ともいえる存在。内部は明るく開放的で、天井画や装飾が繊細に施されています。静かな空気が満ちており、座っているだけで心が落ち着くような時間が流れます。周囲の広場も雰囲気がよく、街歩きの途中に立ち寄りたいスポットです。

ゲトライデガッセ
旧市街のメインストリートであるゲトライデガッセは、アイアン看板が並ぶ可愛らしい通り。ブティックやカフェが立ち並び、歩くだけでザルツブルクの華やかさと温かさを感じられます。
細い路地に入ると静かな中庭が現れたり、歴史的な建物が残っていたりと、散策が楽しいエリアです。

ザルツブルグの気候とベストシーズン
ザルツブルクは大陸性気候で、夏は25〜30°C前後、冬は0°C前後まで冷え込むのが特徴です。
ベストシーズンは5〜6月の初夏と9〜10月の秋で、気温が穏やかで街歩きがしやすく、アルプスの景色も美しく映える時期です
ザルツブルグへのアクセスと市内移動手段
都市間移動(長距離鉄道)
ザルツブルク中央駅(Salzburg Hbf)は、ウィーン、インスブルック、ミュンヘンなど主要都市と高速鉄道で結ばれています。
ウィーンからはRailjetで約2時間半、ドイツ方面へのアクセスも良好です。
空港からのアクセス
ザルツブルク空港(SZG)から市内へは、
バス(2番・10番):中央駅まで約20〜25分
タクシー:市内中心部まで約15分
とアクセスが簡単です。
市内の移動手段(ウィンダミア周辺)
ザルツブルク市内は徒歩・バスが中心。
・旧市街は徒歩で十分回れるコンパクトさ
・少し離れたスポットへはバスが便利
・ケーブルカーでホーエンザルツブルク城へアクセス可能
街歩きと公共交通を組み合わせると効率よく観光できます。
ザルツブルグのイベント情報
| イベント名 | 開催月 | イベント概要 |
|---|---|---|
| ザルツブルク音楽祭 | 毎年7〜8月頃 | 世界的に有名な音楽祭。オペラ・演劇・コンサートが街中で開催される。 |
| モーツァルト週間 | 毎年1月 | モーツァルトの誕生日に合わせて行われる音楽イベント。 |
| クリスマスマーケット | 毎年11〜12月 | 大聖堂前広場を中心に、街が光に包まれる冬の名物行事。 |
ハルシュタット
湖と山に抱かれた、“アルプスの宝石のような小さな町”
ハルシュタットは、アルプスの山々と透明な湖に寄り添うように佇む、小さくも特別な美しさを持つ町です。湖畔に並ぶ木造の家々はまるで絵本の一場面のようで、朝の光に照らされると水面にそっと映り込み、静かな感動を与えてくれます。
町の中心には歴史ある教会や小さな広場があり、どこを歩いても“穏やかな時間”が流れています。塩鉱山や展望台からは、ハルシュタット湖と山々が織りなす壮大な景色が広がり、自然と文化が調和したこの町ならではの魅力を感じられます。
観光地として知られながらも、どこか素朴で温かい空気が残っており、訪れる人の心をそっとほどいてくれるような場所。ハルシュタットは“ただ美しい”だけではなく、“心が静かに満たされる”ような余韻を残してくれる町です。
ハルシュタットのおすすめ観光スポット
ハルシュタット湖
ハルシュタット湖は、この町の美しさを象徴する存在。静かな湖面に山々と家並みが映り込み、季節や時間帯によって表情が変わる“生きた風景画”のような場所です。
湖畔を散歩したり、ボートに乗ったりするだけで、心がふっと軽くなるような穏やかな時間が流れます。写真映えも抜群で、どこを切り取っても絵になる景色が広がります。

ハルシュタット展望台
山の上に突き出すように造られた展望台からは、ハルシュタット湖と町並みが一望できる絶景が広がります。まるで空に浮かんでいるような感覚で、湖と山が織りなす壮大な景色を全身で感じられます。
ケーブルカーでアクセスできるため、気軽に訪れられるのも魅力。ハルシュタットの“全景の美しさ”を味わいたい人におすすめです。

ハルシュタット塩鉱山
世界最古級の歴史を持つハルシュタット塩鉱山は、町の成り立ちを知ることができる貴重なスポット。ガイドツアーでは坑道を歩いたり、木製スライダーを滑ったりと、体験型の楽しさがあります。
鉱山の歴史や塩の文化に触れながら、ハルシュタットの“もうひとつの顔”を知ることができる場所です。

マルクト広場
カラフルな建物が並ぶマルクト広場は、ハルシュタットの中心にある小さな広場。カフェやショップが集まり、のんびりとした時間が流れています。季節によっては小さなイベントやマーケットが開かれ、地元の人々の温かさに触れられるのも魅力です。湖畔散策の合間に立ち寄りたいスポットです。

骨堂
ハルシュタットの小さな教会に併設された骨堂は、手描きの装飾が施された頭蓋骨が並ぶ独特のスポット。限られた土地を大切に使うための歴史的な文化が感じられます。
静かな空間で、町の歴史と人々の営みに思いを馳せることができる場所です。
ハルシュタットの気候とベストシーズン
ハルシュタットは山岳性の気候で、夏は20〜27°C前後と過ごしやすく、冬は氷点下まで冷え込むのが特徴です。
ベストシーズンは5〜6月の初夏と9〜10月の秋で、湖と山の景色が最も美しく、街歩きもしやすい時期です。
ハルシュタットへのアクセスと市内移動手段
都市間移動(長距離鉄道)
ハルシュタット駅(Hallstatt Bahnhof)は湖の対岸にあり、駅からは船で町へ渡るという特別なアクセスが魅力です。
ウィーンやザルツブルクからはアットナング=プッフハイム駅で乗り換え、合計で約2.5〜3.5時間ほど。
空港からのアクセス
最寄りの空港はザルツブルク空港(SZG)。空港からザルツブルク中央駅へ移動し、鉄道と船を組み合わせてアクセスします。
所要時間は約2.5〜3時間。
市内の移動手段
ハルシュタットは徒歩が中心。
・町はコンパクトで、主要スポットはすべて徒歩圏内
・展望台へはケーブルカーを利用
・湖の対岸との移動は船が便利
自然と街並みを楽しみながら、ゆっくり散策できる町です。
ハルシュタットのイベント情報
| イベント名 | 開催月 | イベント概要 |
|---|---|---|
| ハルシュタット湖フェスティバル | 夏頃 | 湖畔で音楽や屋台が並ぶ、地域色豊かなイベント。 |
リンツ
ドナウが育む創造性、芸術と未来が交差する“文化都市”
リンツは、ドナウ川沿いに広がる“創造性の街”。歴史ある街並みと、先端アートやテクノロジーが自然に共存しており、歩き始めた瞬間から“新しい刺激”がそっと寄り添ってくる都市です。
旧市街にはバロック建築が並び、リンツ大聖堂の尖塔が空に向かって伸びる姿は圧巻。一方で、アルス・エレクトロニカ・センターのような未来的な施設では、デジタルアートや科学が生み出す“今この瞬間の文化”に触れられます。
ドナウ川沿いの散歩道は穏やかで、夕暮れ時には水面が柔らかく輝き、旅人の心をふっと軽くしてくれる時間が流れます。
芸術、テクノロジー、歴史、自然…多彩な魅力が重なり合うリンツは、“ただ観光する”だけでは終わらず、“感性が少し広がる”ような余韻を残してくれる都市です。
リンツのおすすめ観光スポット
アルス・エレクトロニカ・センター
“未来の博物館”とも呼ばれるアルス・エレクトロニカ・センターは、リンツを象徴する革新的なスポット。デジタルアート、AI、ロボティクスなど、最先端の技術と表現が融合した展示が並び、まるで未来都市を歩いているような感覚になります。
体験型の展示が多く、専門知識がなくても楽しめるのが魅力。夜になると建物がライトアップされ、ドナウ川沿いに幻想的な光が広がります。

リンツ大聖堂
オーストリア最大級の規模を誇るリンツ大聖堂は、街の精神的な中心ともいえる存在。ゴシック様式の堂々とした外観と、内部に差し込むステンドグラスの光が印象的です。
静けさに満ちた空間で、座っているだけで心が落ち着くような時間が流れます。塔に登れば、リンツの街並みとドナウ川が一望できる絶景が広がります。

リンツ城博物館
丘の上に建つリンツ城は、街とドナウ川を見渡せる絶好のロケーション。内部は博物館として整備されており、自然史から工芸、現代アートまで幅広い展示が楽しめます。
歴史と文化が静かに積み重なった空間で、リンツの“多層的な魅力”に触れられるスポットです。

ハウプト広場
リンツ旧市街の中心にあるハウプト広場は、カラフルな建物が並ぶ開放的な広場。カフェやショップが集まり、地元の人々の生活の息遣いを感じられます。
路面電車が行き交う風景もどこか温かく、散策の途中にひと休みするのにぴったりの場所です。


ポストリングベルク
リンツの北側にある丘・ポストリングベルクは、街とドナウ川を見渡せる絶景スポット。レトロな登山電車で向かう道のりも楽しく、頂上には教会や展望台があり、のんびり過ごせます。
夕暮れ時の景色は特に美しく、リンツの“静かな魅力”を感じられる場所です。

リンツの気候とベストシーズン
リンツは大陸性気候で、夏は25〜30°C前後、冬は0°C前後まで冷え込むのが特徴です。
ベストシーズンは5〜6月の初夏と9〜10月の秋で、気温が穏やかで街歩きがしやすく、ドナウ川沿いの景色も美しく映える時期です。
リンツへのアクセスと市内移動手段
都市間移動(長距離鉄道)
リンツ中央駅(Linz Hbf)は、ウィーン、ザルツブルク、グラーツ、インスブルックなど主要都市と高速鉄道で結ばれています。
ウィーンからはRailjetで約1時間15分とアクセスが良好です。
空港からのアクセス
最寄りの空港はリンツ空港(LNZ)。
バス:市内中心部まで約20〜30分
タクシー:約15分
ウィーン国際空港からアクセスする場合は、ウィーン中央駅経由で鉄道利用が便利です。
市内の移動手段
リンツ市内は徒歩・トラム・バスが中心。
・旧市街は徒歩で十分回れる
・トラムは主要スポットを効率よく結ぶ
・ドナウ川沿いの散策も気持ちよい
徒歩と公共交通を組み合わせると快適に観光できます。
リンツのイベント情報
| イベント名 | 開催月 | イベント概要 |
|---|---|---|
| アルス・エレクトロニカ・フェスティバル | 毎年9月頃 | 世界的に有名なメディアアートの祭典。街全体が未来的な雰囲気に包まれる。 |
| リンツ・ドナウフェスト | 夏頃 | ドナウ川沿いで行われる音楽と屋台のフェスティバル。 |
| クリスマスマーケット | 毎年11~12月 | 旧市街が光に包まれる冬の名物イベント。 |
インスブルック
アルプスに抱かれ、歴史と自然が響き合う“山岳都市”
インスブルックは、アルプスの山々に囲まれた“自然と歴史の都”。街を歩き始めた瞬間から、澄んだ空気と山の気配がそっと寄り添い、どこか心が軽くなるような特別な雰囲気を持っています。
旧市街にはハプスブルク家ゆかりの建物が並び、黄金の小屋根が太陽の光を受けて輝く姿はまるで絵本の一場面のよう。街のすぐそばからケーブルカーで山頂へ向かえば、雪をいただく峰々と街並みが一望でき、自然と都市が調和したインスブルックならではの景色が広がります。
歴史、建築、自然、スポーツ…多彩な魅力が重なり合うこの街は、“ただ観光する”だけでは終わらず、“心が深呼吸するような時間”を残してくれる都市です。
インスブルックのおすすめ観光スポット
ノルトケッテ
インスブルックの魅力を象徴するノルトケッテは、街の中心からケーブルカーで一気に標高2,000m級の山岳エリアへアクセスできる特別なスポット。山頂からはアルプスの峰々と街並みが広がり、まるで空の上に立っているような絶景が楽しめます。
夏はハイキング、冬はスキーと、季節ごとに違った表情を見せてくれるのも魅力です。

黄金の小屋根
旧市街の中心にある黄金の小屋根は、インスブルックの象徴的な建物。金箔で飾られた屋根が太陽の光を受けて輝き、周囲のカラフルな建物と調和して美しい景観をつくり出しています。
建物内部には歴史展示があり、ハプスブルク家ゆかりの物語に触れることができます。街歩きの途中に必ず立ち寄りたいスポットです。

アンブラス城
丘の上に建つアンブラス城は、ルネサンス様式の優雅な城館。内部には甲冑や美術品が展示され、ハプスブルク家の歴史と文化に触れられます。
広い庭園は散策にぴったりで、静かな時間が流れる癒しのスポット。街の喧騒から離れてゆっくり過ごしたいときにおすすめです。

マリア・テレジア通り
インスブルックのメインストリートであるマリア・テレジア通りは、カフェやショップが並ぶ華やかな通り。背後にそびえるアルプスの山々が街並みと重なり、どこを歩いても絵になる景色が広がります。
テラス席でひと休みしながら、街の雰囲気をゆっくり味わえる人気エリアです。

ベルクイーゼル・スキージャンプ台
冬季スポーツの街らしいスポットがベルクイーゼル・スキージャンプ台。近未来的なデザインのジャンプ台からはインスブルックの街と山々が一望でき、展望台としても人気です。
競技場内の展示ではスキージャンプの歴史や選手の記録に触れられ、スポーツ好きにはたまらない場所です。

インスブルックの気候とベストシーズン
インスブルックは山岳性気候で、夏は20〜27°C前後と過ごしやすく、冬は氷点下まで冷え込むのが特徴です。
ベストシーズンは5〜6月の初夏と9〜10月の秋で、街歩きと山の景色がどちらも楽しめる時期です。
インスブルックへのアクセスと市内移動手段
都市間移動(長距離鉄道)
インスブルック中央駅(Innsbruck Hbf)は、ウィーン、ザルツブルク、チロル地方、イタリア方面(ボルツァーノ・ヴェローナ)などと鉄道で結ばれています。ウィーンからはRailjetで約4時間、ザルツブルクからは約2時間。
空港からのアクセス
インスブルック空港(INN)から市内へは、
バス(F線):中央駅まで約20分
タクシー:約10〜15分
アクセスが非常に良く、短時間で市内に到着できます。
市内の移動手段
インスブルック市内は徒歩・トラム・バスが中心。
・旧市街は徒歩で十分回れる
・トラムは主要スポットを結び、観光にも便利
・ノルトケッテへはケーブルカーを利用
街歩きと公共交通を組み合わせると快適に観光できます。
インスブルックのイベント情報
| イベント名 | 開催月 | イベント概要 |
|---|---|---|
| インスブルック音楽祭 | 夏頃 | クラシック音楽が街中で響く、文化豊かなイベント。 |
| クリスマスマーケット | 毎年11~12月頃 | 旧市街が光に包まれる冬の名物行事。 |
| 四山スキージャンプ大会 | 冬頃 | 世界的なスキージャンプ大会。迫力ある競技を間近で観戦できる。 |
グラーツ
赤い屋根と緑が調和する、“文化と創造の街”
グラーツは、赤い屋根が連なる旧市街と、学生が行き交う活気ある街並みが心地よく混ざり合う“文化都市”。街を歩き始めた瞬間から、歴史の温かさと創造性の息づかいがそっと寄り添ってくるような独特の魅力を持っています。
丘の上にそびえるシュロスベルクの時計塔は街の象徴で、そこから見下ろす赤い屋根のパノラマはまるで絵画のよう。旧市街には中世からバロックまで多彩な建築が並び、どこを歩いても“物語の続き”を感じさせてくれます。
一方で、クンストハウスのような現代アート施設や、大学が生み出す若いエネルギーも街に息づき、伝統と革新が自然に共存しています。
歴史、アート、自然、学生文化…多彩な魅力が重なり合うグラーツは、“ただ観光する”だけでは終わらず、“心が少し軽くなるような余韻”を残してくれる都市です。
グラーツのおすすめ観光スポット
シュロスベルクと時計塔
グラーツの象徴である時計塔は、丘の上に佇む街のランドマーク。ケーブルカーやエレベーターで気軽にアクセスでき、頂上からは赤い屋根が広がる旧市街の絶景が楽しめます。
夕暮れ時には街が柔らかい光に包まれ、散策するだけで心がふっと軽くなるような時間が流れます。

クンストハウス・グラーツ
“フレンドリー・エイリアン”の愛称で親しまれるクンストハウスは、グラーツの創造性を象徴する現代アート施設。曲線的で未来的な外観は、旧市街の伝統的な建物と対照的で、街の“革新の顔”を感じられます。
内部では現代アートの企画展が行われ、アートに詳しくなくても楽しめる刺激的な空間が広がります。

グラーツ大聖堂
静かな佇まいが印象的なグラーツ大聖堂は、街の精神的な中心。内部は落ち着いた雰囲気で、繊細な装飾やステンドグラスが美しく、座っているだけで心が整うような時間が流れます。
周囲には歴史的な建物が並び、旧市街散策とあわせて訪れたいスポットです。

エッゲンベルク城
世界遺産にも登録されているエッゲンベルク城は、バロック様式の優雅な宮殿。広い庭園と調和した外観は美しく、季節ごとに違った表情を見せてくれます。
内部には豪華な部屋や美術品が並び、グラーツの歴史と文化を深く感じられるスポットです。

ハウプト広場
グラーツ旧市街の中心にあるハウプト広場は、カラフルな建物と路面電車が行き交う活気ある広場。カフェのテラス席でひと休みすれば、街の生活の息遣いを感じられます。
観光の起点としても便利で、散策の途中に立ち寄りたい場所です。

グラーツの気候とベストシーズン
グラーツは大陸性気候で、夏は25〜30°C前後、冬は0°C前後まで冷え込むのが特徴です。
ベストシーズンは5〜6月の初夏と9〜10月の秋で、街歩きがしやすく、旧市街や丘の景色が最も美しく映える時期です。
グラーツへのアクセスと市内移動手段
都市間移動(長距離鉄道)
グラーツ中央駅(Graz Hbf)は、ウィーン、リンツ、ザルツブルク、インスブルックなど主要都市と鉄道で結ばれています。
ウィーンからはRailjetで約2時間半とアクセスが良好です。
空港からのアクセス
グラーツ空港(GRZ)から市内へは、
鉄道:中央駅まで約10分
バス:市内中心部まで約20〜30分
タクシー:約15分
アクセスが簡単で、旅の導入もスムーズです。
市内の移動手段
グラーツ市内は徒歩・トラム・バスが中心。
・旧市街は徒歩で十分回れる
・トラムは主要スポットを効率よく結ぶ
・シュロスベルクへはケーブルカーやエレベーターが便利
街歩きと公共交通を組み合わせると快適に観光できます。
グラーツのイベント情報
| イベント名 | 開催月 | イベント概要 |
|---|---|---|
| シュタイアーマルク秋祭り | 秋頃 | 現代アート・演劇・音楽が融合する国際芸術祭。街全体が創造性に包まれる。 |
| グラーツ・アドベントマーケット | 毎年11~12月頃 | 旧市街が光に包まれる冬の名物イベント。 |
| グラーツ・ジャズサマー | 夏頃 | 街中でジャズが響く音楽イベント。 |
ブレゲンツ
ボーデン湖に寄り添う、“水と芸術が響き合う湖畔都市”
ブレゲンツは、ボーデン湖の穏やかな水面と、アルプスの山並みが調和する“湖畔の芸術都市”。街を歩き始めた瞬間から、湖の静けさと文化の香りがそっと寄り添い、心がゆるむような特別な時間が流れています。湖畔には現代建築が点在し、ブレゲンツ音楽祭の水上ステージは世界的にも珍しい壮大な舞台。旧市街には中世の建物が残り、丘の上のマルティン塔からは湖と街並みを一望できます。
自然、芸術、建築、そして水辺の心地よさ…多彩な魅力が重なり合うブレゲンツは、“ただ観光する”だけでは終わらず、“心が静かに満たされる”ような余韻を残してくれる都市です。
ブレゲンツのおすすめ観光スポット
ブレゲンツ湖上ステージ
ブレゲンツ音楽祭の舞台として知られる湖上ステージは、世界でも珍しい“水の上の劇場”。巨大な舞台装置が湖面に浮かび、夕暮れ時には水と光が溶け合う幻想的な景色が広がります。
公演がない時期でも外観を眺めるだけで迫力があり、湖畔散策とあわせて訪れたいスポットです。


プフェンダー山
ロープウェイで気軽にアクセスできるプフェンダー山は、ボーデン湖とアルプスの山々を一望できる絶景スポット。山頂には展望台や動物公園があり、家族連れにも人気です。
晴れた日にはドイツやスイス方面まで見渡せる広大な景色が広がり、ブレゲンツの自然の豊かさを全身で感じられます。

マルティン塔
旧市街の丘に建つマルティン塔は、ブレゲンツの歴史を象徴する建物。白い塔と丸い屋根が可愛らしく、内部には歴史展示が並んでいます。塔の上からは湖と街並みが一望でき、静かな時間が流れる癒しのスポットです。


クンストハウス・ブレゲンツ
ガラスの箱のような外観が印象的なクンストハウス・ブレゲンツは、現代アートの発信地。企画展ごとに内部の雰囲気が大きく変わり、アートに詳しくなくても楽しめる刺激的な空間が広がります。
湖畔の風景と現代建築が調和し、ブレゲンツの“文化の顔”を感じられるスポットです。

ボーデン湖畔プロムナード
湖畔に沿って続くプロムナードは、散歩にぴったりの穏やかなエリア。水面のきらめきと山の稜線が美しく、ベンチに座っているだけで心が落ち着くような時間が流れます。
夕暮れ時の湖畔は特にロマンチックで、旅の締めくくりにもおすすめです。

ブレゲンツの気候とベストシーズン
ブレゲンツは湖の影響を受ける気候で、夏は20〜27°C前後と過ごしやすく、冬は0°C前後まで冷え込むのが特徴です。
ベストシーズンは5〜9月で、湖畔散策や山の景色が最も美しく、音楽祭も開催される時期です。
ブレゲンツへのアクセスと市内移動手段
都市間移動(長距離鉄道)
ブレゲンツ駅(Bregenz Bahnhof)は、インスブルック、ザルツブルク、ウィーンなど主要都市と鉄道で結ばれています。
スイス(ザンクト・ガレン)やドイツ(リンダウ)方面へのアクセスも良好で、国境に近い街ならではの利便性があります。
空港からのアクセス
最寄りの空港はチューリッヒ空港(ZRH)またはフリードリヒスハーフェン空港(FDH)。
・チューリッヒ空港 → 鉄道で約1時間半
・フリードリヒスハーフェン空港 → フェリー+鉄道で約1時間
旅程に合わせて使い分けられます。
市内の移動手段
ブレゲンツ市内は徒歩・バスが中心。
・湖畔・旧市街は徒歩で十分回れる
・プフェンダー山へはロープウェイが便利
・周辺地域へはバスが役立つ
湖と街並みを楽しみながら、ゆっくり散策できる都市です。
ブレゲンツのイベント情報
| イベント名 | 開催月 | イベント概要 |
|---|---|---|
| ブレゲンツ音楽祭 | 毎年7~8月頃 | 湖上ステージで行われる世界的な音楽祭。壮大な舞台装置が魅力。 |
| ボーデン湖マラソン | 秋頃 | 湖畔を走る人気イベント。自然の美しさを感じられる。 |
その他の人気の街にも鉄道で
簡単アクセス!
オーストリアの鉄道情報
中欧の心臓部を駆け抜ける、『レイルジェット』。オーストリア鉄道で味わう贅沢な旅。
オーストリアの旅を彩るのは世界最高峰の鉄道網です。その主役を担う高速列車「レイルジェット」は、洗練された車内空間と圧倒的な快適さを誇ります。
特筆すべきは、中欧の拠点としての抜群の利便性。ドイツ、チェコ、ハンガリー、イタリアといった隣国へも直通便が数多く運行されており、国境を越える旅も驚くほどスムーズです。車窓に広がるアルプスのパノラマを眺めながら、最高時速230kmで駆け抜けるひとときは、移動そのものが忘れられない思い出になるでしょう。
また、昨今は環境問題への高まりから、寝台列車が再び脚光を浴びています。それとともにオーストリア連邦鉄道(OBB)の運行する『ナイトジェット』が注目を集めています。
主要各都市のメイン・ターミナル駅一覧
| 都市 | 駅名 | 主な目的地 | 特徴・ポイント |
|---|---|---|---|
| ウィーン | ウィーン中央駅 (Wien Hauptbahnhof) | 【国内】ザルツブルク、インスブルック、グラーツ、ウィーン国際空港 【国際線】ブダペスト(ハンガリー)、ミュンヘン(ドイツ)、プラハ(チェコ)、ベネチア(イタリア) | 2015年に全面開業した、オーストリア最大の超近代的ターミナル。ダイヤモンド型の独創的な屋根が特徴で、駅構内には大型ショッピングモール「BahnhofCity」が併設されています。地下鉄1号線(U1)に直結しており、旧市街へのアクセスも抜群です。 |
| ザルツブルグ | ザルツブルク中央駅 (Salzburg Hauptbahnhof) | 【国内】ウィーン、インスブルック、リンツ 【国際線】ミュンヘン(ドイツ)、チューリッヒ(スイス)、リュブリャナ(スロベニア) | ドイツ国境に位置し、西欧と中欧を結ぶ重要拠点。歴史的な趣を残しつつ、近年リニューアルされた明るく開放的なホームが魅力です。旧市街までは徒歩約20分、バスなら約10分。駅を出てすぐ、アルプスの山々に囲まれた「音楽の都」の空気を感じられます。 |
| インスブルック | インスブルック中央駅 (Innsbruck Hauptbahnhof) | 【国内】ウィーン、ザルツブルク、ブレゲンツ 【国際線】ヴェローナ(イタリア)、ミュンヘン(ドイツ)、チューリッヒ(スイス) | 「アルプスの玄関口」と呼ぶにふさわしい、標高の高い山々に囲まれた絶景の駅。有名な「黄金の小屋根」がある旧市街へは徒歩10分ほどと非常に近く、観光の拠点に最適です。チロル地方の各リゾートへ向かう登山鉄道やバスの出発点でもあり、伝統とモダンが融合した雰囲気が漂います。 |
鉄道会社別 詳細ガイド
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OBB(オーストリア連邦鉄道)
オーストリア観光の移動の足となるのが、国営の「OBB(オーストリア連邦鉄道)」です。国内全土を網羅するだけでなく、中欧の交通の要所として欧州各国を結ぶハブの役割を担っています。
旅の主役は、最高時速230kmを誇る高速列車「レイルジェット」。洗練されたデザインの車内には、無料Wi-Fiや電源、ビストロが完備され、移動時間そのものが極上のリラックスタイムに変わります。また、欧州で再注目されている夜行列車「ナイトジェット」の路線も充実しており、眠っている間に隣国へ移動するロマン溢れる旅も可能です。 -
WESTbahn(ウエストバーン)
主にウィーン西駅〜ザルツブルク間で運行している私鉄です。全車2階建ての開放的な車両はWi-Fiと電源を完備。車内カフェや親身な接客も評判で、国鉄(ÖBB)よりリーズナブルな設定も多く、コスパ良くワンランク上の快適な移動を楽しみたい方に最適な選択肢です。
ウィーン国際空港からの移動からの移動
空港から都心へ、迷わずスムーズな第一歩を
ウィーン国際空港からは、主に3つの路線が利用可能です。
・CAT(シティ・エアポート・トレイン): 最速16分で市内のミッテ駅へ直行。駅での荷物預けサービスもあり、優雅で手ぶらな移動を叶えます。
・Sバーン(S7): 安さを重視して市内各所へ向かいたい方に。
・レイルジェット(RJ): ウィーン中央駅まで約15分。ウィーン空港から直接国内各都市に向かいたい場合に最適で、リーズナブルながら快適な高速列車です。
