線路の先に物語が続いていく、フランス鉄道の彩り豊かな旅
フランスは街ごとにまったく違う表情を見せる“物語のような国”。
ニースの海風に包まれた瞬間、マルセイユの港の香りを吸い込んだ瞬間、モン・サン・ミッシェルが視界に現れた瞬間——その土地ならではの魅力が心にすっと入り込んできます。
鉄道に乗れば、ボルドーのブドウ畑やロワール古城の優雅な景色、ストラスブールやランスの歴史ある街並みが次々と現れ、ただ移動しているだけなのに旅がどんどん豊かになっていく感覚に。リヨンの美食に出会ったとき、アヴィニョンの演劇の熱気に触れたとき、ディジョンのブルゴーニュの香りに包まれたとき、ルルドの静かな祈りの空気に身を置いたとき、クレルモン=フェランの火山の大地を眺めたとき——“この国をもっと知りたい”という気持ちが自然と湧いてきます。
便利で快適な鉄道に身を任せれば、海辺の光、田園の静けさ、古城の風景に心がほどけていく——そんな“移動するほど心が満たされていく旅”が待っています。
知っておきたい!フランス鉄道旅行の最新Tips
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次世代TGV「TGV M」がいよいよ営業運転開始(2026年7月)
長らく待望されていた新型車両「TGV M(アヴェリア・ホライズン)」が、2026年7月1日にいよいよデビューします。
パリ~リヨン~マルセイユ線を皮切りに順次投入予定となっています。
新型TGVは全車両2階建て、従来の車両より定員が約20%増え、環境負荷(CO2排出量)を32%削減します。 -
パリ 〜 ミュンヘン線の増便(2026年12月)
シュトゥットガルトの近代的な新駅開業と高速路線の完成に合わせ、パリ〜ミュンヘン間の直通便が1日最大5往復まで増強される見込みです。所要時間も30分以上短縮され、南ドイツへのアクセスがかつてないほど身近になっています。
フランスの人気の都市
華のパリから憧れの南仏まで。愛とエスプリに満ちた芸術の最前線
フランスには、ニースやマルセイユの地中海の光、モン・サン・ミッシェルの神秘、ワインの都ボルドー、ロワール古城が点在するトゥール、演劇の街アヴィニョン、美食の都リヨン、アルザスの香り漂うストラスブール、シャンパーニュの中心ランス、ブルゴーニュのディジョン、巡礼地ルルド、火山の大地クレルモン=フェランなど、“行ってみたい理由”が街ごとに違う魅力が詰まっています。
鉄道で巡れば、地中海の青、ブドウ畑の緑、古城の白、アルザスの木組みの家々、雄大な山並みが次々と現れ、まるで自分の旅のテーマが走るたびに変わっていくようなワクワク感が広がります。
街ごとに異なる文化や歴史があり、フランスの奥深さを少しずつ味わえる——そんな“自分のペースで楽しめる旅”が待っています。
ニース
地中海の光と旧市街の彩りが心をほどく、“歩くほど好きになる海辺の街”
ニースは、地中海の青い海とカラフルな旧市街が心地よく混ざる街。プロムナード・デ・ザングレの海風や、旧市街の市場の香り、丘の上から眺める街並みなど、歩くほどニースの魅力が自然と広がっていきます。
美術館やカフェにも気軽に立ち寄れ、“自分のペースで過ごす時間が心地よい街”。気づけばまた訪れたくなる、そんな優しい魅力があります。
ニースのおすすめ観光スポット
プロムナード・デ・ザングレ
ニースの海沿いを代表する遊歩道で、初めて歩いた瞬間に“南仏に来た!”と実感できる場所。
地中海の青さと海風が心地よく、時間帯によって表情が変わる景色を楽しめます。周辺にはカフェやビーチも多く、散策の拠点にぴったり。

旧市街
細い路地とカラフルな建物が続く旧市街は、ニースの“日常の魅力”を感じられるエリア。市場のにぎわいやジェラート店の香りが歩くたびに広がり、南仏らしい雰囲気を楽しめます。
迷路のような路地散策が楽しく、写真映えも抜群です。


城跡公園
丘の上にある展望スポットで、ニースの海と街並みを一望できる絶景ポイント。階段やエレベーターでアクセスでき、頂上に着いた瞬間に広がる景色は思わず足が止まる美しさ。ベンチも多く、旅の合間にゆっくり過ごせます。
クール・サレヤ市場
花や野菜、フルーツが並ぶ活気ある市場。
歩いていると色や香りが自然に飛び込んできて、ニースの暮らしを身近に感じられます。朝の時間帯は特ににぎわいがあり、散策におすすめです。

マティス美術館
アンリ・マティスの作品を集めた美術館で、落ち着いた空間でゆっくり鑑賞できます。市街地から少し離れているため、静かな環境で芸術に触れられるのが魅力。ニースの光が生んだ色彩の世界を楽しめます。
ニースの気候とベストシーズン
ニースは地中海性気候で、夏は25〜30°Cと日差しが強く、海沿いの散策に最適。春と秋は20〜25°Cで過ごしやすく、旧市街や丘の散策が特に気持ちよく楽しめます。冬も10〜15°Cと温暖で、観光しやすい気候です。
ニースへのアクセスと市内移動手段
都市間移動(長距離鉄道)
ニース・ヴィル駅は南仏の主要拠点。
・マルセイユから約2時間
・モナコから約20分
・カンヌから約30分
周辺都市へのアクセスが良く、旅の拠点に最適です。
空港からのアクセス
最寄りの国際空港はニース・コートダジュール空港(NCE)。
トラム(L2):市内中心部まで約25分
バス:主要エリアへ約20〜30分
初めてでも移動しやすいのが魅力です。
市内の移動手段
ニース市内は徒歩・トラム・バスが中心。
・海沿いと旧市街は徒歩で十分楽しめる
・トラムは主要スポットへスムーズにアクセス
・坂のあるエリアはバスが便利
“観光しやすさ”がニースの魅力です。
ニースのイベント情報
| イベント名 | 開催月 | イベント概要 |
|---|---|---|
| ニース・カーニバル | 毎年2月 | 南仏最大級の祭りで、巨大な山車や花のパレードが街中を練り歩く華やかなイベント。昼と夜で雰囲気が変わり、夜の“光のパレード”は特に人気。観覧席もあり、初めてでも楽しみやすい。 |
| ニース・ジャズフェスティバル | 毎年7月 | 世界的アーティストが出演する歴史あるジャズフェス。屋外会場で行われ、海風を感じながら音楽を楽しめるのが魅力。ジャズ以外のジャンルも多く、音楽好きにはたまらない夏のイベント。 |
| クリスマスマーケット | 毎年12月 | 旧市街周辺に屋台やイルミネーションが並び、冬のニースを温かく彩るイベント。地元グルメや雑貨の屋台が多く、散策しながら買い物や食べ歩きが楽しめる。観覧車やスケートリンクが設置される年もある。 |
マルセイユ
地中海の港町らしい活気と歴史が息づく、“歩くほど表情が変わる街”
マルセイユは、地中海の港町らしい活気と、多文化が混ざり合う独特の雰囲気が魅力の街。旧港のにぎわいや魚市場の香り、丘の上から見下ろす海の景色など、歩くほど街の表情が次々と変わっていきます。
歴史ある建物と新しい文化施設が自然に共存し、“自分のペースで街を楽しめる”のがマルセイユの良さ。海沿いの散策も、旧市街の路地歩きも、どちらも旅の記憶に残る時間になります。
マルセイユのおすすめ観光スポット
旧港
マルセイユの中心となる港で、初めて訪れた瞬間に“港町に来た”と実感できる場所。
漁船やヨットが並び、朝は魚市場の活気が広がります。周辺にはカフェやレストランが多く、散策の拠点として便利です。


ノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院
丘の上に建つ寺院で、マルセイユの街と海を一望できる絶景スポット。
実際に訪れると、港からの高低差がよく分かり、街の広がりを体感できます。内部の装飾も美しく、観光客に人気の場所です。

ル・パニエ地区
マルセイユ最古の地区で、細い路地とカラフルな建物が続くエリア。歩いているとアートや雑貨店が自然に目に入り、散策が楽しくなる街並みです。坂道が多いので、歩きやすい靴がおすすめ。
ヨーロッパ・地中海文明博物館
海沿いに建つ現代建築の博物館で、展示だけでなく建物そのものが見どころ。屋上テラスからは海と旧港がよく見え、写真スポットとしても人気です。歴史と現代文化の両方に触れられる施設です。


イフ島
『モンテ・クリスト伯』の舞台として知られる島の要塞。
船でアクセスし、到着すると海の透明度や風の強さなど、港とは違う環境を体感できます。要塞内部の見学もでき、半日観光にちょうど良いスポットです。

マルセイユの気候とベストシーズン
マルセイユは地中海性気候で、夏は25〜32°Cと日差しが強く、海沿いの散策に最適。春と秋は20〜25°Cで過ごしやすく、旧市街や港周辺の散策が快適です。冬は10〜15°Cと比較的温暖で、観光しやすい気候です。
マルセイユへのアクセスと市内移動手段
都市間移動(長距離鉄道)
マルセイユ・サン=シャルル駅は南仏の主要拠点。
・ニースから約2時間
・アヴィニョンから約35分
・パリからTGVで約3時間
周辺都市へのアクセスが良く、旅の拠点に適しています。
空港からのアクセス
最寄りの国際空港はマルセイユ・プロヴァンス空港(MRS)。
シャトルバス:市内中心部まで約25〜30分
タクシー:約30分
初めてでも移動しやすいアクセスです。
市内の移動手段
マルセイユ市内は徒歩・メトロ・バスが中心。
・旧港周辺は徒歩で十分楽しめる
・メトロは主要エリアへスムーズにアクセス
・丘の多い街なので、遠方はバス利用が便利
“観光しやすさ”が魅力です。
マルセイユのイベント情報
| イベント名 | 開催月 | イベント概要 |
|---|---|---|
| マルセイユ・ジャズ・デ・ファイブ・コンチネンツ | 毎年7月 | 世界中のアーティストが集まる国際ジャズフェス。屋外会場が多く、海風を感じながら音楽を楽しめるのが魅力。 |
| マルセイユ・タロット祭 | 毎年6月頃 | 伝統的なタロットカード文化に触れられるイベント。ワークショップや展示が行われ、地元の文化を知るきっかけに。 |
| クリスマスマーケット | 毎年12月 | 旧港周辺に屋台が並び、地元グルメや雑貨が楽しめる冬のイベント。イルミネーションが港を彩る。 |
モン・サン・ミッシェル
潮の満ち引きと修道院の姿が印象に残る、“歩くほど景色が変わる島”
モン・サン・ミッシェルは、潮の満ち引きによって姿を変える景観と、島の頂上にそびえる修道院が印象的な場所。参道の石畳を歩くと、店のにぎわいや潮の香りが自然に広がり、島ならではの雰囲気を感じられます。
修道院の内部は静かで、外のにぎわいとは対照的な落ち着いた時間が流れます。島の外から眺める全景も、近づいて歩く道のりも、それぞれ違った魅力があり、訪れる価値の高いスポットです。
モン・サン・ミッシェルのおすすめ観光スポット
モン・サン・ミッシェル修道院
島の頂上に建つ修道院で、モン・サン・ミッシェルの象徴。実際に訪れると、石造りの回廊や礼拝堂の静けさが印象的で、外観の迫力とは違う落ち着いた雰囲気を味わえます。展望エリアからは湾の景色が広がり、写真撮影にも最適です。


グランド・リュ(参道)
島の入口から修道院へ続くメインストリート。土産店やレストランが並び、歩きながら島のにぎわいを感じられます。
道幅が狭く混雑しやすいので、時間に余裕を持って散策するのがおすすめです。
城壁の遊歩道
城壁沿いを歩ける遊歩道で、海と島の景色を横から眺められるスポット。実際に歩くと、潮の満ち引きによって景色が変わる様子がよく分かります。混雑を避けたい人にも向いているルートです。
湾岸エリア(堤防・橋周辺)
島の外側からモン・サン・ミッシェル全体を眺められるエリア。
距離がある分、島のシルエットがきれいに見え、写真撮影に最適です。時間帯によって光の当たり方が変わるので、訪れるたびに違う表情を楽しめます。

ラ・メール・プラール(名物オムレツ)
ふわふわのオムレツで有名な老舗レストラン。実際に訪れると、店内の雰囲気や調理の様子が見られ、観光の一部として楽しめます。
混雑しやすいので、時間帯をずらすと入りやすいです。
モン・サン・ミッシェルの気候とベストシーズン
モン・サン・ミッシェル周辺は海風が強く、春と秋は15〜20°Cで歩きやすい気候。夏は20〜25°Cと過ごしやすい一方、日差しが強い日もあります。冬は5〜10°Cと冷え込みますが、観光客が少なく落ち着いて見学できます。
潮の満ち引きが大きい時期は特に景観が楽しめます。
モン・サン・ミッシェルへのアクセスと市内移動手段
都市間移動(長距離鉄道)
最寄りの主要駅はレンヌ(Rennes)。
・パリからTGVで約1時間30分
・レンヌ駅からシャトルバスで約1時間
鉄道とバスを組み合わせてアクセスするのが一般的です。
空港からのアクセス
最寄りの空港はレンヌ空港(RNS)。
・バス+鉄道で約1時間30分〜2時間
便数は多くないため、パリ経由が便利です。
島内の移動手段
モン・サン・ミッシェル島内は徒歩のみ。
・島外の駐車場から無料シャトルバスで島の近くまで移動
・徒歩で橋を渡るルートも人気(約30分)
島内は坂と階段が多いので、歩きやすい靴がおすすめです。
モン・サン・ミッシェルのイベント情報
| イベント名 | 開催月 | イベント概要 |
|---|---|---|
| 大潮(グラン・マール) | 年数回 | 潮位差が大きく、島が“完全に海に囲まれる姿”を見られる特別な日。満潮時は迫力があり、干潮時は広い砂地が現れる。観光客に人気の自然現象。 |
| 聖ミカエルの日 | 毎年9月29日 | モン・サン・ミッシェルの守護聖人を祝う日。修道院で特別ミサが行われ、島全体が厳かな雰囲気に包まれる。 |
| クリスマスイルミネーション | 毎年12月 | 島内がライトアップされ、冬の静けさと光が調和するイベント。観光客が少なく、落ち着いて散策できる。 |
ボルドー
ワインの香りと優雅な街並みが広がる、“歩くほど深みを感じる街”
ボルドーは、世界的なワイン産地として知られつつ、街歩きが楽しい優雅な都市。ガロンヌ川沿いの散策や、歴史的建物が並ぶ旧市街、ワイン博物館など、歩くほど街の魅力が自然に広がっていきます。
カフェやワインバーにも気軽に立ち寄れ、“自分のペースで楽しめる街”。ワイン好きはもちろん、街並みをゆっくり味わいたい人にも心地よい場所です。
ボルドーのおすすめ観光スポット
ワイン博物館
ワインの歴史や文化を体験的に学べる博物館。館内は展示が多く、実際に訪れると“ワインの街に来た”という実感が湧きます。最上階のテイスティングエリアからは街と川を見渡せます。
交易広場(Place de la Bourse)と水鏡
ボルドーを象徴する広場で、クラシックな建物が並ぶ美しいエリア。水鏡に映る建物は写真スポットとして人気で、実際に訪れると反射の美しさがよく分かります。夜のライトアップも見応えがあります。


サン=タンドレ大聖堂
ゴシック建築の大聖堂で、内部の高さと静けさが印象的。塔に登ると街並みが一望でき、ボルドーの広がりを体感できます。
旧市街散策の途中に立ち寄りやすい場所です。


ガロンヌ川沿いの遊歩道
川沿いに整備された広い遊歩道で、歩きながら街の雰囲気をゆっくり味わえます。ジョギングやサイクリングをする人も多く、地元の生活を感じられるエリア。夕方の散策が特におすすめです。
サン=ピエール地区(旧市街)
細い路地と歴史的建物が続く旧市街エリア。歩いているとカフェやワインバーが自然に目に入り、気軽に立ち寄れる雰囲気があります。
街歩きが好きな人に向いているスポットです。
ボルドーの気候とベストシーズン
ボルドーは温暖な海洋性気候で、春と秋は15〜22°Cと歩きやすい気温。夏は25〜30°Cと暑い日もありますが、朝夕は比較的過ごしやすいです。冬は5〜12°Cと冷え込みますが、観光は十分可能。
ワイン関連イベントが多い秋は特に人気です。
ボルドーへのアクセスと市内移動手段
都市間移動(長距離鉄道)
ボルドー・サン=ジャン駅は南西フランスの主要拠点。
・パリからTGVで約2時間
・トゥールーズから約2時間
・アルカションから約50分
周辺都市へのアクセスが良く、旅の拠点に適しています。
空港からのアクセス
最寄りの空港はボルドー=メリニャック空港(BOD)。
トラム:市内中心部まで約35分
バス:約30〜45分
移動が分かりやすく、初めてでも利用しやすいです。
市内の移動手段
ボルドー市内は徒歩・トラム・バスが中心。
・旧市街は徒歩で十分楽しめる
・トラムは路線が分かりやすく観光客にも使いやすい
・川沿いのエリアは歩くと気持ちよい
“観光しやすさ”が魅力です。
ボルドーのイベント情報
| イベント名 | 開催月 | イベント概要 |
|---|---|---|
| ボルドー・ワインフェスティバル | 隔年6月 | ボルドーのワインを中心に、世界のワインが集まる大規模イベント。川沿いにテイスティングブースが並び、ワイン好きにはたまらない祭典。 |
| ボルドー・フェット | 隔年6月 | ガロンヌ川をテーマにしたイベントで、船のパレードや花火が行われる。家族連れにも人気。 |
| クリスマスマーケット | 毎年12月 | 旧市街周辺に屋台が並び、雑貨や地元グルメが楽しめる冬のイベント。イルミネーションが街を彩る。 |
トゥール・ロワール古城
古城と田園風景が広がる、“歩くほど穏やかさが深まる街”
トゥールは、ロワール古城めぐりの拠点として知られる落ち着いた街。旧市街の木組みの家並みや、ロワール川沿いの散策路、周辺に点在する古城など、歩くほど地域の魅力が自然に広がっていきます。
カフェやワインバーにも立ち寄りやすく、“自分のペースで旅を組み立てやすい街”。古城めぐりと街歩きの両方を楽しみたい人にぴったりの場所です。
トゥール・ロワール古城のおすすめ観光スポット
シャンボール城
ロワール地方最大級の城で、特徴的な屋根のシルエットが印象的。実際に訪れると、広大な敷地と建物の大きさに驚かされます。
内部の螺旋階段やテラスからの景色も見どころで、半日かけてゆっくり巡るのがおすすめです。


シュノンソー城
川の上に建つ“白い貴婦人”と呼ばれる美しい城。水面に映る姿が写真映えし、実際に歩くと庭園や回廊の雰囲気がとても落ち着いています。アクセスしやすく、初めての古城めぐりにも向いています。


アムボワーズ城
ロワール川を見下ろす高台に建つ城で、眺望が魅力。内部にはレオナルド・ダ・ヴィンチの墓があり、歴史を感じられるスポットです。
街歩きとセットで訪れやすい立地です。


トゥール旧市街
木組みの家が並ぶ歴史地区で、歩きながら街の雰囲気をゆっくり味わえます。カフェやレストランが多く、古城めぐりの合間に立ち寄りやすいエリア。夜はライトアップされ、落ち着いた雰囲気になります。
サン=ガシアン大聖堂
ゴシック建築の大聖堂で、内部のステンドグラスが見どころ。実際に訪れると、天井の高さと静けさが印象的で、街歩きの途中に立ち寄りやすい場所です。
周辺は歩きやすく、観光ルートに組み込みやすいです。


トゥール・ロワール古城の気候とベストシーズン
トゥールは温和な気候で、春と秋は15〜22°Cと歩きやすい気温。夏は25〜30°Cと暑い日もありますが、朝夕は比較的過ごしやすいです。
冬は5〜10°Cと冷え込みますが、観光は十分可能。古城の庭園が最も美しいのは春〜初夏です。
トゥール・ロワール古城へのアクセスと市内移動手段
都市間移動(長距離鉄道)
トゥール駅はロワール地方の主要拠点。
・パリからTGVで約1時間
・ボルドーから約2時間
・アンジェから約45分
古城めぐりの出発点として利用しやすい駅です。
空港からのアクセス
最寄りの空港はトゥール=ヴァル・ド・ロワール空港(TUF)。
バス:市内中心部まで約20分
便数は多くないため、パリ経由が一般的です。
市内の移動手段
トゥール市内は徒歩・トラム・バスが中心。
・旧市街は徒歩で十分楽しめる
・トラムは主要エリアへアクセスしやすい
・古城へはツアーやバス、レンタカーを利用
“観光しやすさ”が魅力です。
トゥール・ロワール古城のイベント情報
| イベント名 | 開催月 | イベント概要 |
|---|---|---|
| ロワール古城フェスティバル | 毎年夏 | 古城を舞台にした音楽・演劇イベント。夜のライトアップ公演が人気。 |
| トゥール・ワインフェア | 毎年5月 | ロワール地方のワインが集まるイベント。試飲ブースが多く、ワイン好きに人気。 |
| クリスマスマーケット | 毎年12月 | 旧市街周辺に屋台が並び、雑貨や地元グルメが楽しめる冬のイベント。 |
アヴィニョン
歴史と芸術が街に息づく、“歩くほど表情が深まる街”
アヴィニョンは、法王庁宮殿を中心に中世の街並みが残る、落ち着いた雰囲気の街。旧市街の石畳や城壁、ローヌ川沿いの散策路など、歩くほど街の歴史が自然に感じられます。カフェや劇場も多く、“自分のペースで文化に触れられる街”。夏の演劇祭の時期は街全体が活気に包まれ、普段とは違う表情を楽しめます。
アヴィニョンのおすすめ観光スポット
法王庁宮殿
アヴィニョンの象徴で、14世紀に建てられた巨大な宮殿。内部は広く、実際に歩くと当時の生活や歴史を感じられる展示が多くあります。
屋上テラスからは旧市街が見渡せ、観光の中心となるスポットです。


サン・ベネゼ橋
“アヴィニョンの橋”として知られる歴史的な橋。川沿いの風が心地よく、橋の上からはローヌ川と城壁の景色がよく見えます。
夕方の光が特にきれいで、写真撮影にも向いています。


アヴィニョン旧市街
城壁に囲まれた旧市街で、石畳の道や歴史的建物が続くエリア。
歩いているとカフェや雑貨店が自然に目に入り、散策が楽しくなる街並みです。観光スポットが集中しているため、徒歩で回りやすいのも魅力。

ロシェ・デ・ドン公園
法王庁宮殿の裏手にある高台の公園。実際に訪れると、ローヌ川と対岸の景色がよく見え、休憩スポットとしても便利です。
ベンチや散策路が整備されていて、観光の合間に立ち寄りやすい場所です。


アヴィニョン近郊のワイナリー
シャトー・ヌフ・デュ・パプなど、世界的に有名なワイン産地が近郊に点在。ツアーやバスで訪れることができ、実際に行くとワインの香りや畑の広がりを体感できます。ワイン好きに人気のスポットです。
アヴィニョンの気候とベストシーズン
アヴィニョンは地中海性気候で、春と秋は15〜25°Cと歩きやすい気温。夏は30°Cを超える日もありますが、朝夕は比較的過ごしやすいです。冬は5〜12°Cと冷え込みますが、観光は十分可能。演劇祭が開催される夏は特ににぎわいます。
アヴィニョンへのアクセスと市内移動手段
都市間移動(長距離鉄道)
アヴィニョンTGV駅は南仏の主要拠点。
・パリからTGVで約2時間40分
・マルセイユから約35分
・リヨンから約1時間
旧市街へはバスまたはタクシーでアクセスします。
空港からのアクセス
最寄りの空港はアヴィニョン=プロヴァンス空港(AVN)。
バス:市内中心部まで約20〜30分
便数は多くないため、マルセイユ空港利用も一般的です。
市内の移動手段
アヴィニョン市内は徒歩・バスが中心。
・旧市街は徒歩で十分回れる
・バスはTGV駅や郊外への移動に便利
・自転車レンタルも利用しやすい
“観光しやすさ”が魅力です。
アヴィニョンのイベント情報
| イベント名 | 開催月 | イベント概要 |
|---|---|---|
| アヴィニョン演劇祭 | 毎年7月 | 世界的に有名な演劇祭。街中の劇場や広場で公演が行われ、期間中は街全体がアートの雰囲気に包まれる。チケット制の公式公演と、自由参加の“オフ”公演がある。 |
| アヴィニョン・ジャズフェスティバル | 毎年8月 | 国内外のアーティストが出演する音楽イベント。歴史的建物を会場にした公演もあり、雰囲気が良い。 |
| クリスマスマーケット | 毎年12月 | 旧市街に屋台が並び、雑貨や地元グルメが楽しめる冬のイベント。イルミネーションが街を彩る。 |
リヨン
美食と歴史が調和する、“歩くほど奥行きを感じる街”
リヨンは、美食の都として知られながら、旧市街の石畳や丘の上の大聖堂、ローヌ川とソーヌ川の風景など、街歩きが楽しい都市。
旧市街の路地やブション(郷土料理店)、丘の上からの眺望など、歩くほど街の魅力が自然に広がっていきます。博物館や市場にも立ち寄りやすく、“自分のペースで味わえる街”。食文化と歴史の両方を楽しみたい人にぴったりの場所です。
リヨンのおすすめ観光スポット
フルヴィエール大聖堂
丘の上に建つ大聖堂で、リヨンの街を一望できる人気スポット。
実際に訪れると、内部の装飾の細かさや、展望台からの景色の広がりが印象的です。旧市街からケーブルカーでアクセスでき、観光ルートに組み込みやすい場所です。

旧市街
石畳の路地と中世の建物が続く歴史地区。
歩いているとブション(郷土料理店)や雑貨店が自然に目に入り、散策が楽しくなるエリアです。トラブール(抜け道)と呼ばれる通路もあり、実際に歩くと街の構造がよく分かります。

テロー広場と市庁舎
市庁舎と美術館が並ぶ広場で、リヨン中心部のランドマーク。噴水や広場の開放感があり、街歩きの途中で立ち寄りやすい場所です。夜のライトアップも見応えがあります。

クロワ=ルース地区
丘の上に広がる地区で、かつて絹産業が栄えたエリア。実際に歩くと坂道が多く、街の高低差を体感できます。アトリエや市場があり、地元の雰囲気を感じられるスポットです。

ポール・ボキューズ市場
リヨンの食文化を代表する屋内市場。チーズ、シャルキュトリー、スイーツなどが並び、歩きながら地元の味を気軽に楽しめます。
食べ歩きや軽食に便利で、美食の街らしさを感じられる場所です。
リヨンの気候とベストシーズン
リヨンは四季がはっきりしており、春と秋は15〜22°Cと歩きやすい気温。夏は25〜32°Cと暑い日もありますが、朝夕は比較的過ごしやすいです。冬は0〜8°Cと冷え込みますが、観光は十分可能。美食イベントが多い秋は特に人気です。
リヨンへのアクセスと市内移動手段
都市間移動(長距離鉄道)
リヨン・パールデュー駅はフランス中部の主要拠点。
・パリからTGVで約2時間
・アヴィニョンから約1時間
・ジュネーブ(スイス)から約2時間
周辺都市へのアクセスが良く、旅の拠点に適しています。
空港からのアクセス
最寄りの空港はリヨン・サン=テグジュペリ空港(LYS)。
ローヌエクスプレス(特急トラム):市内中心部まで約30分
バス:約40〜50分
移動が分かりやすく、初めてでも利用しやすいです。
市内の移動手段
リヨン市内は徒歩・メトロ・トラム・バスが中心。
・旧市街は徒歩で十分楽しめる
・メトロは主要スポットへスムーズにアクセス
・丘の多いエリアはケーブルカーが便利
“観光しやすさ”が魅力です。
リヨンのイベント情報
| イベント名 | 開催月 | イベント概要 |
|---|---|---|
| 光の祭典 | 毎年12月 | リヨン最大のイベント。街中の建物がライトアップされ、プロジェクションマッピングも行われる。4日間で数百万人が訪れる人気行事。 |
| リヨン・ビエンナーレ(現代アート) | 隔年9〜12月 | 国内外のアーティストが参加する大規模アートイベント。街の各地で展示が行われ、現代アートに触れられる。 |
| クリスマスマーケット | 毎年12月 | 市庁舎前広場を中心に屋台が並び、雑貨や地元グルメが楽しめる冬のイベント。 |
ストラスブール
アルザスの街並みと欧州の雰囲気が調和する、“歩くほど魅力が深まる街”
ストラスブールは、木組みの家が並ぶ旧市街と、欧州議会がある近代的エリアが共存する街。大聖堂の迫力やプティット・フランスの水辺の風景、運河沿いの散策など、歩くほど街の魅力が自然に広がっていきます。
カフェやレストランも多く、“自分のペースで街を楽しめる”のがストラスブールの良さ。季節ごとに雰囲気が変わり、特に冬のクリスマスマーケットは街全体が華やぎます。
ストラスブールのおすすめ観光スポット
ストラスブール大聖堂
街の象徴で、高さ142mの尖塔が印象的な大聖堂。実際に訪れると、外観の細かな彫刻や内部のステンドグラスの美しさがよく分かります。
展望台に登ると旧市街が一望でき、観光の中心となるスポットです。


プティット・フランス
運河沿いに木組みの家が並ぶ、ストラスブールで最も人気のあるエリア。歩いていると水辺の風景や橋の上からの眺めが自然に目に入り、散策が楽しくなります。レストランやカフェも多く、休憩しながら街の雰囲気を味わえます。


カヴァルド広場
市内中心部にある広場で、買い物や食事の拠点として便利。実際に訪れると、広場の開放感や周辺のショップの多さが分かりやすく、観光の合間に立ち寄りやすい場所です。冬は大きなクリスマスツリーが設置されます。
ロアン宮
18世紀に建てられた宮殿で、美術館・考古学博物館・装飾美術館が入る複合施設。内部は広く、展示内容も多いため、実際に訪れると“見応えのある博物館”という印象を受けます。
大聖堂のすぐ近くでアクセスしやすいです。

欧州議会
ストラスブールが“欧州の街”と呼ばれる理由のひとつ。ガラス張りの近代的な建物で、ガイドツアーに参加すると内部を見学できます。
旧市街とは雰囲気が異なり、街の多様性を感じられるスポットです。


ストラスブールの気候とベストシーズン
ストラスブールは内陸性気候で、春と秋は15〜22°Cと歩きやすい気温。夏は25〜32°Cと暑い日もありますが、朝夕は比較的過ごしやすいです。冬は0〜8°Cと冷え込みますが、クリスマスマーケットの時期は特に人気。季節ごとに街の雰囲気が大きく変わります。
ストラスブールへのアクセスと市内移動手段
都市間移動(長距離鉄道)
ストラスブール駅はフランス東部の主要拠点。
・パリからTGVで約1時間50分
・コルマールから約30分
・バーゼル(スイス)から約1時間20分
周辺都市へのアクセスが良く、旅の拠点に適しています。
空港からのアクセス
最寄りの空港はストラスブール空港(SXB)。
鉄道:市内中心部まで約10分
バス:約20〜30分
移動が分かりやすく、初めてでも利用しやすいです。
市内の移動手段
ストラスブール市内は徒歩・トラム・バスが中心。
・旧市街は徒歩で十分楽しめる
・トラムは路線が分かりやすく観光客にも使いやすい
・運河沿いの散策は歩くと気持ちよい
“観光しやすさ”が魅力です。
ストラスブールのイベント情報
| イベント名 | 開催月 | イベント概要 |
|---|---|---|
| ストラスブール・クリスマスマーケット | 毎年11〜12月 | フランス最古級のクリスマスマーケット。旧市街全体に屋台が並び、イルミネーションが街を彩る。観光客に非常に人気のイベント。 |
| ストラスブール・ミュージックフェスティバル | 毎年6月 | クラシック音楽を中心とした音楽祭。教会やホールで公演が行われ、街全体が音楽に包まれる。 |
| 光のショー(大聖堂ライトアップ) | 毎年夏 | 大聖堂の外壁に映像を投影するライトショー。夜の散策と合わせて楽しめる人気イベント。 |
ランス
シャンパーニュの気品と歴史が息づく、“歩くほど深みを感じる街”
ランスは、世界的なシャンパーニュの産地として知られながら、歴史的建物が多く残る落ち着いた街。ノートルダム大聖堂の迫力や、シャンパンセラーの見学、旧市街の散策など、歩くほど街の魅力が自然に広がっていきます。カフェやワインバーにも立ち寄りやすく、“自分のペースで味わえる街”。歴史とワイン文化の両方を楽しみたい人に向いている場所です。
ランスのおすすめ観光スポット
ノートルダム大聖堂
フランス王の戴冠式が行われた歴史的な大聖堂。実際に訪れると、外観の彫刻の細かさや内部のステンドグラスの美しさが印象的です。
街の中心にあり、観光の出発点として便利です。


トー宮殿
大聖堂に隣接する宮殿で、戴冠式に関する展示が充実。内部は広く、実際に歩くと歴史資料の多さに驚かされます。
大聖堂とセットで訪れやすい立地です。
シャンパンセラー
ランスを代表するシャンパーニュメゾンのセラー見学ができるスポット。
ガイドツアーに参加すると、地下の広大なセラーや製造工程を間近で見られます。試飲もあり、ワイン好きに人気です。

サン=レミ聖堂
落ち着いた雰囲気のロマネスク建築の教会。
内部は静かで、実際に訪れると大聖堂とは違う趣を感じられます。周辺は歩きやすく、散策に向いています。

ランス旧市街
ショップやカフェが並ぶエリアで、街歩きに便利。歩いていると建物の装飾や広場の雰囲気が自然に目に入り、散策が楽しくなります。観光スポットが集中していて回りやすいのも魅力です。
ランスの気候とベストシーズン
ランスは温帯気候で、春と秋は12〜20°Cと歩きやすい気温。夏は20〜27°Cと過ごしやすく、シャンパンセラー巡りに最適。
冬は0〜8°Cと冷え込みますが、観光は十分可能。ワイン関連イベントが多い秋は特に人気です。
ランスへのアクセスと市内移動手段
都市間移動(長距離鉄道)
ランス駅は北フランスの主要拠点。
・パリからTGVで約45分
・ストラスブールから約1時間50分
・シャロン=アン=シャンパーニュから約10分
アクセスが良く、日帰り旅行にも向いています。
空港からのアクセス
最寄りの空港はパリ=シャルル・ド・ゴール空港(CDG)。
TGV:ランス駅まで約30分
バス+鉄道:約1時間〜1時間30分
パリ経由が一般的です。
市内の移動手段
ランス市内は徒歩・トラム・バスが中心。
・大聖堂周辺は徒歩で十分楽しめる
・トラムは主要エリアへアクセスしやすい
・セラー巡りは徒歩またはタクシーが便利
“観光しやすさ”が魅力です。
ランスのイベント情報
| イベント名 | 開催月 | イベント概要 |
|---|---|---|
| シャンパーニュ祭 | 毎年6月 | ジャンヌ・ダルクを記念した祭り。パレードや歴史衣装の行進が行われ、街がにぎわう。 |
| ランス・ジャズフェスティバル | 毎年10月 | 国内外のアーティストが出演する音楽イベント。劇場やホールで公演が行われる。 |
| クリスマスマーケット | 毎年11〜12月 | 大聖堂前広場を中心に屋台が並び、雑貨や地元グルメが楽しめる冬のイベント。イルミネーションが街を彩る。 |
ディジョン
ブルゴーニュの歴史と美食が息づく、“歩くほど深みを感じる街”
ディジョンは、ブルゴーニュ公国の歴史が残る落ち着いた街で、美食とワイン文化が魅力。旧市街の木組みの家並みや、宮殿、美術館、ワインショップなど、歩くほど街の表情が自然に広がっていきます。カフェやレストランにも立ち寄りやすく、“自分のペースで味わえる街”。ワイン好きにも、歴史散策が好きな人にも向いている場所です。
ディジョンのおすすめ観光スポット
ブルゴーニュ公宮殿
ディジョンの中心にある歴史的建物で、市庁舎と美術館が入る複合施設。実際に訪れると、広い中庭や建物の重厚感が印象的で、街の歴史を感じられます。美術館は無料で、観光の拠点としても便利です。
ディジョン美術館
ブルゴーニュ公宮殿内にある美術館で、中世から近代まで幅広い作品を展示。内部は広く、実際に歩くと展示の多さに驚かされます。
無料で見学でき、時間をかけて楽しめるスポットです。
旧市街
木組みの家が並ぶ歴史地区で、散策にぴったりのエリア。歩いているとカフェやワインショップが自然に目に入り、街歩きが楽しくなります。
写真映えするスポットも多く、観光客に人気です。

ノートルダム教会
13世紀に建てられたゴシック教会で、外観のガーゴイルが特徴的。内部は静かで、実際に訪れると落ち着いた雰囲気を感じられます。
近くに“フクロウの像”があり、触ると幸運が訪れると言われています。


ブルゴーニュワインショップ(市内各所)
ディジョンはブルゴーニュワインの玄関口で、市内には試飲できるショップが多数。実際に訪れると、産地ごとの違いや香りの特徴を分かりやすく教えてくれる店が多いです。ワイン好きには特におすすめのスポットです。
ディジョンの気候とベストシーズン
ディジョンは大陸性気候で、春と秋は12〜20°Cと歩きやすい気温。夏は25〜32°Cと暑い日もありますが、朝夕は比較的過ごしやすいです。冬は0〜8°Cと冷え込みますが、観光は十分可能。ワイン関連イベントが多い秋は特に人気です。
ディジョンへのアクセスと市内移動手段
都市間移動(長距離鉄道)
ディジョン駅はブルゴーニュ地方の主要拠点。
・パリからTGVで約1時間40分
・リヨンから約2時間
・ボーヌから約20分
周辺都市へのアクセスが良く、旅の拠点に適しています。
空港からのアクセス
最寄りの空港はリヨン・サン=テグジュペリ空港(LYS)。
・鉄道+TGVで約2時間
パリの空港からのアクセスも一般的です。
市内の移動手段
ディジョン市内は徒歩・トラム・バスが中心。
・旧市街は徒歩で十分楽しめる
・トラムは主要エリアへアクセスしやすい
・ワインショップ巡りは徒歩が便利
“観光しやすさ”が魅力です。
ディジョンのイベント情報
| イベント名 | 開催月 | イベント概要 |
|---|---|---|
| 国際ガストロノミーフェア | 毎年10〜11月 | フランス国内外の食文化が集まる大規模イベント。試食や料理デモが行われ、美食の街らしいにぎわい。 |
| ディジョン音楽祭 | 毎年夏 | 市内各所でコンサートが行われる音楽イベント。屋外公演も多く、街歩きと合わせて楽しめる。 |
| クリスマスマーケット | 毎年12月 | 旧市街に屋台が並び、雑貨や地元グルメが楽しめる冬のイベント。イルミネーションが街を彩る。 |
ルルド
巡礼地としての静けさと自然の美しさが広がる、“歩くほど心が落ち着く街”
ルルドは、聖母マリアの出現で知られる世界的な巡礼地。聖域周辺の静けさや、ガヴ川沿いの散策路、バジリカの荘厳な雰囲気など、歩くほど街の特徴が自然に感じられます。巡礼者向けの施設が整っていて、“初めてでも過ごしやすい街”。
宗教的な目的だけでなく、自然や歴史をゆっくり味わいたい人にも向いています。
ルルドのおすすめ観光スポット
ルルドの聖域
街の中心となる巡礼地で、複数のバジリカや礼拝堂が集まる広大なエリア。実際に訪れると、静けさと人々の祈りの雰囲気が印象的です。
夜のロウソク行列が特に有名で、初めてでも参加しやすいです。

マッサビエルの洞窟
聖母マリアが出現したとされる洞窟。
訪れると、巡礼者が静かに祈りを捧げる姿が見られ、特別な雰囲気を感じられます。洞窟横には湧き水の場所があり、多くの人が訪れます。

無原罪の御宿りのバジリカ
聖域の象徴的なバジリカで、外観の美しさが印象的。
内部は明るく、ステンドグラスが特徴的です。聖域の中心にあり、巡礼ルートに組み込みやすい場所です。

ロザリオのバジリカ
半円形のファサードが特徴のバジリカ。
内部のモザイクが美しく、実際に訪れると装飾の細かさがよく分かります。聖域内の移動中に自然と立ち寄れる位置にあります。

ルルド城
街を見下ろす丘の上に建つ城で、展望スポットとして人気。実際に登ると、ルルドの街とピレネー山脈の景色が広がります。内部には博物館があり、地域の歴史を学べます。
ルルドの気候とベストシーズン
ルルドは山に近い地域で、春と秋は12〜20°Cと歩きやすい気温。夏は25〜30°Cと過ごしやすく、巡礼や散策に最適。
冬は0〜10°Cと冷え込みますが、観光は可能。巡礼者が多いのは春〜秋です。
ルルドへのアクセスと市内移動手段
都市間移動(長距離鉄道)
ルルド駅は南西フランスの主要巡礼拠点。
・パリからTGVで約4時間30分
・トゥールーズから約2時間
・ポーから約40分
駅から聖域までは徒歩またはバスでアクセスできます。
空港からのアクセス
最寄りの空港はルルド=タルブ空港(LDE)。
バス:市内中心部まで約20分
便数は多くないため、トゥールーズ空港利用も一般的です。
市内の移動手段
ルルド市内は徒歩・バスが中心。
・聖域周辺は徒歩で十分回れる
・市内バスはホテル街や駅への移動に便利
・巡礼者向けの案内が整っていて分かりやすい
“観光しやすさ”が魅力です。
ルルドのイベント情報
| イベント名 | 開催月 | イベント概要 |
|---|---|---|
| ロウソク行列 | 毎日(4〜10月) | 夜に行われる巡礼行事。聖域内をロウソクを持って歩く行列で、初めてでも参加しやすい。 |
| 国際巡礼日 | 毎年8月15日 | 世界中から巡礼者が集まる日。ミサや行列が行われ、街全体がにぎわう。 |
| クリスマスイルミネーション | 毎年12月 | 聖域と街がライトアップされ、冬でも落ち着いた雰囲気で散策できる。 |
クレルモン・フェラン
火山地帯の自然と黒い火山岩の街並みが広がる、“歩くほど個性が見えてくる街”
クレルモン・フェランは、ピュイ山地の火山群に囲まれた街で、黒い火山岩で造られた建物が特徴。旧市街の落ち着いた雰囲気や、ノートルダム大聖堂の迫力、火山公園の自然など、歩くほど街の個性が自然に感じられます。
カフェや広場も多く、“自分のペースで散策しやすい街”。自然と街歩きを両方楽しみたい人に向いている場所です。
クレルモン・フェランのおすすめ観光スポット
ノートルダム大聖堂
黒い火山岩(ヴォルヴィック石)で造られた大聖堂で、街の象徴的存在。実際に訪れると、外観の色合いと高さの迫力が印象的で、内部のステンドグラスも見応えがあります。旧市街の中心にあり、観光の出発点として便利です。

バジリカ・ノートルダム・デュ・ポール
ロマネスク様式の教会で、世界遺産にも登録されている建物。内部は静かで、実際に訪れると装飾の細かさや柱の彫刻がよく分かります。旧市街から徒歩でアクセスしやすい場所です。
ミシュラン・アドベンチャー
ミシュランの歴史や技術を紹介する博物館。実際に訪れると、タイヤの製造工程や地図の歴史など、展示内容が幅広く楽しめます。家族連れにも人気のスポットです。
プラス・ド・ジャウド
街の中心となる広場で、ショッピングや食事の拠点として便利。歩いているとトラムやショップが自然に目に入り、街の生活感を感じられます。観光の合間に立ち寄りやすい場所です。
ピュイ・ド・ドーム
街の近くにある火山で、展望スポットとして人気。登山鉄道で山頂まで行け、実際に訪れると火山地帯の広がりや街の景色がよく見えます。自然が好きな人におすすめのスポットです。

クレルモン・フェランの気候とベストシーズン
クレルモン・フェランは内陸性気候で、春と秋は12〜20°Cと歩きやすい気温。夏は25〜32°Cと暑い日もありますが、朝夕は比較的過ごしやすいです。冬は0〜8°Cと冷え込みますが、観光は十分可能。火山地帯の景色が美しい春〜秋が特に人気です。
クレルモン・フェランへのアクセスと市内移動手段
都市間移動(長距離鉄道)
クレルモン・フェラン駅は中南部フランスの主要拠点。
・パリから約3時間30分
・リヨンから約2時間
・ヴィシーから約1時間
周辺都市へのアクセスが良く、旅の拠点に適しています。
空港からのアクセス
最寄りの空港はクレルモン=フェラン・オーヴェルニュ空港(CFE)。
バス:市内中心部まで約20〜30分
便数は多くないため、鉄道利用が一般的です。
市内の移動手段
クレルモン・フェラン市内は徒歩・トラム・バスが中心。
・旧市街は徒歩で十分楽しめる
・トラムは主要エリアへアクセスしやすい
・ピュイ・ド・ドームへは登山鉄道が便利
“観光しやすさ”が魅力です。
クレルモン・フェランのイベント情報
| イベント名 | 開催月 | イベント概要 |
|---|---|---|
| クレルモン=フェラン国際短編映画祭 | 毎年1〜2月 | 世界最大級の短編映画祭。国内外の作品が上映され、映画ファンに人気。 |
| フェット・デ・ヴィーニュ(ワイン祭) | 毎年秋 | オーヴェルニュ地方のワインを楽しめるイベント。試飲ブースが多く、地元の味を体験できる。 |
| クリスマスマーケット | 毎年12月 | 市内中心部に屋台が並び、雑貨や地元グルメが楽しめる冬のイベント。 |
その他の人気の街にも鉄道で
簡単アクセス!
フランスの鉄道情報
フランス全土を優雅に、スピーディーに。フランス国鉄(SNCF)で巡る鉄道紀行。
フランスの旅を彩る主役は、世界に誇る高速列車「TGV」を運行するフランス国鉄(SNCF)です。パリを起点に、太陽光降り注ぐ南仏プロヴァンスや地中海沿岸、ボルドーのワイナリーなど、国内の主要都市を最高時速320kmで鮮やかに結びます。
2026年7月からは、待望の次世代車両「TGV M」がついに就役。より広く、環境に配慮された最新の客室が、かつてない快適な移動を提供します。車内のカフェバーでワインを片手に眺める車窓は、まさにフランス旅の醍醐味。ユーレイルパスを手に、予約一つで隣国ベルギーやドイツへもシームレスに繋がる、自由でエレガントな周遊の旅へ出かけましょう。
主要鉄道路線・ターミナル早見表
| 都市 | 駅名 | 主な目的地 | 特徴・ポイント |
|---|---|---|---|
| パリ | 北駅 | ロンドン、ブリュッセル、アムステルダム、リール | 「欧州で最も忙しい駅」として知られる、国際色豊かな巨大ターミナル。壮麗なネオ・クラシック様式のファサードが迎えてくれます。ロンドンやベネルクス三国への玄関口であり、国境を越える旅の熱気に満ちています。 |
| パリ | 東駅 | ストラスブール、フランクフルト、ミュンヘン、ルクセンブルク | 「東部・ドイツへの出発点」。パリに現存する最古の駅の一つで、美しいバラ窓の意匠が印象的です。かつて「オリエント急行」が出発した歴史を持ち、今もドイツ方面への直通ICEなどが発着する優雅な駅です。 |
| パリ | リヨン駅 | リヨン、マルセイユ、ニース、ジュネーヴ、チューリッヒ、ミラノ | 今ではヨーロッパを代表する高速列車となった「TGV」。TGV 最初の営業路線は、このパリ・リヨン駅から始まりました。「南仏・アルプスへの黄金ルート」。そびえ立つ時計塔が街のランドマークです。 |
| パリ | モンパルナス駅 | ボルドー、レンヌ、ナント、トゥールーズ、ルルド | 「大西洋と歴史を繋ぐ拠点」。フランス南西部・西部への玄関口です。近代的な高架ホームが特徴で、ボルドーへは約2時間という驚きの速さで結びます。駅周辺には活気あるカフェやモンパルナス・タワーがあり、パリの日常と旅が交差します。 |
| マルセイユ | サン・シャルル駅 | パリ、リヨン、ニース、バルセロナ | 「地中海を望む丘の上のターミナル」。駅の目の前に広がる巨大な大階段は圧巻のスケールです。階段からはマルセイユの街並みとノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院を遠望でき、到着した瞬間にプロヴァンスの活気を感じられます。 |
| ニース | ヴィレ駅 | パリ、モナコ、カンヌ、イタリア方面 | 「コート・ダジュールの宝石箱」。19世紀の面影を残す壮美な駅舎を抜けると、眩い陽光と潮風が迎えてくれます。リゾート地を結ぶローカル線「TER」の拠点でもあり、海沿いの絶景を眺める列車旅のスタートに最適です。 |
| リヨン | パール・デュー駅 | パリ、マルセイユ、リール、モンペリエ、ジュネーヴ | 「フランス鉄道網の心臓部」。国内各地を結ぶ列車が交差する、フランス最大のハブ駅です。近代的なビジネス街に位置し、美食の街リヨンの玄関口として、ビジネス客から観光客まで多くの旅人で賑わいます。 |
| ボルドー | サン・ジャン駅 | パリ、トゥールーズ、スペイン方面 | 「ワインの聖地へと続く大屋根」。19世紀に造られた巨大な鉄骨のアーチ屋根(世界最大級)が訪れる人を圧倒します。パリからわずか2時間で到着できる利便性を備え、シャトー巡りや歴史遺産観光の拠点として抜群の風格を誇ります。 |
鉄道会社別 詳細ガイド
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フランス国鉄
フランス国鉄(SNCF)は、世界に誇る高速列車「TGV」を筆頭に、フランス全土を緻密に結ぶ欧州最大級の鉄道ネットワークです。
パリの主要ターミナルからは、国内各都市はもちろん、ロンドン、ブリュッセル、ベルリンといった隣国の主要都市へもダイレクトにアクセス可能。
主要都市間を結ぶ路線には様々な世代の「TGV」が走り、「TGV」の走らない区間では「Intercites」が都市間をカバーします。
また、各地方の路線をカバーするのは「TER」と呼ばれるローカル列車です。全席指定の「TGV」「Intercites」とは異なり、全席自由席の列車です。
シャルル・ド・ゴール空港からの移動
空から鉄路へ、感動の旅をスムーズに。
シャルル・ド・ゴール空港ターミナル2直結のTGV駅(2C/2Eと2D/2Fの間)は、フランス各地へのゲートウェイ。リヨン、マルセイユ、ボルドー、ストラスブールなど主要都市へ直通列車が走ります。さらに隣国ベルギーのブリュッセルへもアクセス可能。リヨン便なら1日約18本、他都市へも1〜2時間に1本程度の間隔で運行され、パリ市内を経由せずに地方へ出発できるのが魅力となっています。
